こんばんは!
豚足なび@たくみプロデュース こと、たくみ です。
今回は、やじろべーの店舗メニューにある、鶏のから揚げのレシピ。
あの昔懐かしい、給食のから揚げです。
油の温度やタイミングなどの違いがありますので、全く同じ味にはならないと思いますが、まあまあ近づくのではないかと。
から揚げを美味しく作るためのポイントは、何と云っても下ごしらえ。
鶏肉をカットしたら、おろし生姜、醤油、料理酒で下味をつけます。
そのまま1時間程度放置。
その間にタレを作ります。
醤油1・みりん1・酢1を混ぜて沸騰させて冷ましておきます。
それとネギも刻んで準備。
で、1時間程度放置した鶏肉に片栗粉をまぶして油で揚げます。
キレイに揚ったら、先ほど作っておいたタレとネギを絡めて出来上がりです。
甘酸っぱくて、ほんのり生姜が香る醤油味。
そして外はサクッとしてて、中はジューシーでふんわりした食感が食欲をそそります。
大人も子供も喜ぶメニューですね。
さて、から揚げの美味さはサクッとした食感ですが、どうしてもべチャっとなると云う話をよく聞きます。
原因は幾つかありますが、衣は揚げる直前にまぶすこと。
鶏肉と衣が馴染みすぎるとベタベタになってしまいます。
それと下味を付けた鶏肉は冷蔵庫で冷やしておくこと。
油との温度差があるほうがサクッと揚ります。
後は油の温度ですかね、、、
一番確実なのは2度揚げですが、
1分半 → 4分休み → 40秒の「2度揚げ」
これが良いと思います。
まず、180℃の油で1分半揚げて、いったん取り出して4分休ませます。
この間に余熱で鶏肉に火が通ります。
最後の40秒は仕上げ、ってな具合です。
それと、衣に小麦粉を使うときがありますが、小麦粉は水分を含みやすいので、なるべく少量がいいです。
片栗粉と混ぜて使うことをおススメしますが、片栗粉の1割程度で十分。
それ以上だと、衣がフニャフニャになってしましますので。
どうしても上手に揚らない方は一度お試し下さいませ。
誰もが好きな鶏のから揚げ、食卓に笑顔が咲きますよ。
特に、頑固おやじ流鶏のから揚げ、子供さんは好むんじゃないですかね。
という事で、今回はこれにて。
豚足なび@たくみプロデュース こと、たくみ でした。