9月1日は防災の日です

これは
関東大震災が1923年の9月1日に発生したことにちなんだものですが
関東大震災では10万人超の死者・行方不明者を出したそうです

 

防災の日は
このような悲劇を二度と繰り返したくない
という思いを風化させてはならない
こんな気持ちがあるのでは?と思います

防災の日をキッカケに


防災グッズを点検したり
ハザードマップを確認したり
家族で避難経路を話し合ったり


といったことをやられた方も多いのではないでしょうか


今年になっての災害で真っ先に思い出すのは
7月に静岡県熱海市で発生した
大雨による土石流ですが

こちらの毎日新聞の記事によると

豪雨増加の原因として指摘されるのが地球温暖化だ
そうで

(前略)スーパーコンピューターで計算し比較した。
その結果、瀬戸内地域では西日本豪雨並みの大雨は、
温暖化が進んでいなければ
約68年に1度しか起きないが、
温暖化が進む現在は
約21年に1度と、
発生頻度が
約3・3倍になっていることが分かった。


とのことです

つまり
地球温暖化が豪雨被害を
より深刻にさせているということですが

こちらの記事によると

人間の活動が温暖化を引き起こしていることは「疑う余地がない」

ということです

まとめると
人間の活動→地球温暖化→豪雨被害の深刻化
という図式が成り立つということです

2018年7月の西日本豪雨で大きな被害を被った
広島県安芸郡坂町小屋浦地区の動画
被害を被った住人の方の話を聴いたり
被害状況を観たりすると
とても心が痛みます

豪雨被害を完全に食い止めるのは難しいのかも知れませんが
このような甚大な被害を少しでも減少させるべく
人間(私たち)の活動をどのように変革していったらよいのか
防災の日にはそのようなことを考えてみたいな~と思いました

お読みいただきありがとうございましたクローバー