朝から部屋の整理、掃除、洗濯をして、
昼ごはんは散歩を兼ねて外食です。
部屋を出る時の東の御蓋山と春日山。
山の上にはそこそこの雲が出ているようです。
歩いて20分ほどのところにある「さん天」さんで月見丼を頂きました。
海老 イボダイ カボチャ レンコン ナス 大葉 オクラ 温玉(燻製仕立ての醤油たれ)。
帰ってから洗濯物を取り込んで畳んで整理ダンスに片づけて。
「平家」を読んでいるうちに眠ってしまい、眼が覚めるともう夕暮れ。
しばらくすると東の山から月が昇ってきました。
そう、今日は中秋の名月。
名月とは 陰暦8月15日の月で、満月とは限りません。
実際満月は明日のようです。
別名芋名月ともいわれますね。
この日が舞台となっている有名な芝居が「双蝶々曲輪日記」の「引窓」ですね。
ススキも飾ってみました。
月見団子。
白玉粉を使って団子を作り、スーパーで買って漉し餡をのっけて完成。
関西の月見団子といえばこれです。
先に書いた「引窓」ではお早が関東風の白いお団子を三宝に乗せて飾ろうとして、
母のおかやにそのお供えは明日にするもので、今夜はまだ早いとたしなまれていましたね。
舞台は京都の八幡(やわた)なのに。