平城宮跡で燈花会 | やじのブログ

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残された人生を精一杯生きる。
残り3ヶ月と宣告されてもう8年。

今日は平城宮跡に出かけて、光と灯りのフェアをみてきました。
それにしても暑い。
下着から着ているものグッショリです。

冷たいお茶を一リットル持っていったのですが、帰る頃にはスッカラカンです。


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この時間、朱雀門は既にしまっているので、朱雀門の西側を通って進みます。
するとなにやら白い物体があちこちに浮かんでいます。
朝堂院で行われている「灯りのインスタレーション」です。

ところで「インスタレーション」ってなに?
英和辞典によると、
「instauration=《まれ》回復、再興、復興

まれらしいです。
日本語で書けばええのに・・・

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大極殿にたどり着くまでに地面に置かれている灯り。
右の写真は大極殿前におかれているものです。


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正面の入り口は三つあって、一番左が入り口、右二つが出口。
なのに、入り口からどんどん人が出てくる・・・

一歩脚を踏み入れるとそこにはライトアップされた大極殿をバックに、
地面に多くのろうそくの灯りが。

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ライトアップされた大極殿、なかなか美しいものですね。

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大極殿を出て、朱雀門へ戻ります。
途中に光の現代美術展があるんですね。
その中から二つご紹介。

大極殿の手前になにやら青いものが見えていますが、
ちょうどこの青い光のカーテンの隙間から大極殿をのぞきますと・・・


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ちょうどこのようにうまく隙間に覗くためには、場所が重要でして、
ベストポジションに行くには多少のずうずうしさも必要のようです。
写真を撮ろうとカメラを取り出すと、後ろの母親が
「前のおじさん、すぐに替わってくれるからね~」
と大きな声で。
周りを見回しても男性は自分だけで・・・
そんなこと言われてもねえ。
もう一つはこれ。

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朱雀門近くになってくるとまたインスタレーションが東側に見えてきます。
東側の木々にライトアップされていますね。



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もどってきました。
計1時間ってとこでしょうか。
シャトルバスががんがん出ているので、
近鉄大和西大寺駅に帰るのも、
JR奈良駅に帰るのも便利です。

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