日本ではなかなか聞かない「ナルコユリ」という植物をまことの湯では栽培しています。
皆様、ナルコユリご存じですか。
Wikipedia「ナルコユリ」より
園芸に詳しい方はアマドコロ、ナルコユリ知っている方も多いと思います。
日本では園芸品種として、主に葉を利用することが多いようです。
中国では鎌刀黄精(れんとうおうせい)と言い、
漢方薬「黄精」の原材料として広く利用されてます。
ナルコユリ詳しくはまことの湯ホームページをご覧下さい
日本では食用として栽培されていないナルコユリを
まことの湯では、食用とするため2017年から試験栽培を始めました。
2023年とうとうその成果
「なるこゆり茶」「なるこゆり餃子」
の販売に漕ぎ着けました。
滋養強壮効果が期待できるナルコユリ
是非ご賞味下さい。
【なるこゆり茶】
香ばしい風味のなるこゆり茶。
ピーナッツのような香りがします。
毎日飲み続けると、活力が出てきます。
なるこゆりの根は粘り気が強く焙煎が難しいのが特徴です。
美味しいなるこゆり茶を作るには火加減がとても大切。
まことの湯でも未だ1人のスタッフしか煎れないのが課題です。
【なるこゆり餃子】
具になるこゆりを混ぜたなるこゆり餃子。
根茎は堅く粘り気があるので、加工がしづらいのが特徴です。
餃子を食べたときにその粘り気とほんのりとした甘みを感じて頂けると思います。
個人の感想ですが、なるこゆりを一緒に食すと
胃もたれしない気がします。
販売は
まことの湯の他、道の駅やいたでも販売中です。