明日23日は「慰霊の日」

 

第二次世界大戦は日本各地で痛ましい

(痛ましいという言葉は正しいのか…疑問だが

悲しい事

悔しい事

恐ろしい事

日本人同士でも…

 

色んな感情が沸きあがるのですが

文章が下手な自分にはうまく表現できません

上の写真は広島へ行った時に撮った一枚です

 

色んな媒体で見ていたこの建物は

目の前で見た瞬間小さいと感じた・・・

何故か大きな建物なんだろうなと勝手に想像していた自分

しかし…

問題は大きさではなく

全てが崩れ、何も残っていない事だった

そして79年という歳月がそうしたのか

原爆がそうさせたのか言いあわらせない建物の色…

 

ブロック、コンクリートの建物は建築する時かなりの時間がかかる

そして解体もまた時間がかかるのに

この建物は一瞬にしてこうなったのだ

その破壊力の凄さに、そこにいた人々達は

世界が終わったと思ったのか

 

想像出来ない自分には…

 

我が故郷には日本兵がいたらしいが

沖縄は日本国民ではないのか

彼らは、亀甲墓へ避難したとか…

これは父から聞いた話…

生きる為の選択…

 

恐ろしい時代だった

 

あれから79年

 

平和を願う事しか出来ない

 

明日はお祈りの日