今年は開催されたかな‥‥

 

毎年5~6月頃に行われる

「ハーリー祭り」

 

コロナの影響もあって

中止になっていたが

これは2019年に開催した時のです

 

海の男たちがサバニに乗り

オール1本で漕いで沖まで行き

ターンして戻って来るが

その時に転覆(必ずする事)してまた起き上がり

漕いで岸までたどり着く競技だ

 

夏と言えばこの行事がとても記憶に残ってて

一度家族にもみてもらいたいと

この行事に合わせて帰省した

 

しかしこの日の暑さに参ったのか

競技開始前に

テント内で販売している”かき氷”
を求めてウロウロしはじめた夫

少し温度差感じたが

仕方ない事だ

 

岸辺で太鼓を叩いて応援する漁師の妻!

だが

彼女達の威勢の良さ…

昔ほどではない…(;'∀')

きっと彼女達も時代と共に変化していったのでしょう

少しお上品な応援に!?なっていたような気がする・・・

もっと熱い~応援してたのに

それが楽しみの一つだったのだが…

方言が飛び交う漁港・・・と思ったが

何だか…

学生達の文化祭のようでした

 

素足で、太鼓を夢中で叩き!

「あイ~ちばりぃ~よぉ~」

指笛も…ピぃ~~!

そう言えばあまり声が聞こえなかった…

 

大会の為に揃えたのだろう

カラフルなTシャツを着たチームが列なしていた

団結、仲間だ!と思わせる

漁師以外のチームも参加してるので

かなりのチームがいる

プログラムを見たら社会人(職場関係の)チームも

小学生も(これは昔もあった)

本当に多いので…長時間になる

 

観客より参加する人々で多く感じ…

漁港の賑やかさはその為だったのだ

 

暑さに耐えられない夫は

ついに「帰ろう」と言った

(カキ氷は既に空)

 

参加者に知り合いでもいれば耐えたが

いないので…

 

早々に帰宅…

 

昔はこの力自慢の海の男達!

大人の男性達の戦いに

熱いものを感じたが

 

やはり

 

うみんちゅ~中心の競技に思えず

伝承行事ではなく

イベント化されたきてる感があった

昔ほどの熱さ…今の人々には無いようだ

 

この為に

わざわざ有休をとって来た夫だが

「来年も行こう」と言う

言葉は残念ながら出なかった

 

そうやって一つずつ遠のいていく故郷の

思い出

 

いつか

全て忘れてしまう日が来るのだろうが

 

故郷とは

親がいてこそ

 

いなくなればそこは

単に生地

 

執着することはない

 

 

これを飲んで

「帰ってきたなぁ~」と

呟くだけである…

 

これは

乳酸菌飲料の一つ

北海道にもこれに似た商品がある

「カツゲン」という商品だ

 

ご当地ものは

そこで飲むから良い

 

けして

県外へ行ってはダメだろうと…

頑張って欲しい

 

カツゲンは既に出ているが

この商品だけは

見たことが無い

ファイト!

 

クール!