館林太鼓 達和会の
blogへようこそ!


今年
達和会では
年度始めに
いろいろと
計画を立てていましたが


ご存知の通り
コロナで思うようにいかず
計画は
「仕方ないな」
という感じになっていたのですが








私たちの指導をしてくれている
Sさんから

稽古時間が短くても
それぞれが課題をもって取り組んだら?

と提案してもらいました





初めは
やりたいことを中心に
いくつかの演目に絞って
相談しながら取り組む
という話も出ました



でも
Sさんから
一人一人が本当にやりたいことを
無理のない範囲で
取り組む

例えば
屋台囃子の玉入れを
極めたい

と思う人がいたら

他の人がそれ以外のところに入って


ということで


再提案があり




それでやってみよう
ということになりました


正直

それはいいんだけど
でも
どうやって稽古を進めるのかな?

という戸惑いもありました






でも
日曜稽古では

この写真の通り

一人一人の課題に
Sさんが
本当に寄り添って
アドバイスをたくさんしてくれて


また
そのアドバイスが
他の人のプラスにならないはずもなく


とても、いい稽古ができたと思います







ぶちあわせの
一番太鼓を課題にしているのは
YちゃんとKちゃんですが

私は

さんとこどっこい一回分を
(ットコドッ)コイに乗せる感じで
しっかり体重を乗せる


とアドバイスをもらいました



今まで
しっかり高い位置から打ち込もう
とは
思っていたけれど


動作が流れていて
その位置エネルギーを
力に変えられていなかったことに
気づきました





私の課題は
どんどら


この間
今まで
こんなに
どんどらのことを考えたことはない

というくらいは
考えました





私の性格ゆえに
突き詰めきれないのですが


集落で
(達和会で)
太鼓を打つって
どういうことなんだろう

とか

なぜ人は
太鼓を打ち
唄をうたんんだろう


とか






ショメ節に
のせて
伝えたいことは何なのか


どんな言葉なら
唄に乗り
伝わるのか


いつになく
考えました


こういう機会を得られたのも
「計画通りのことができなくても
    一人一人の課題をもって取り組んだら?」

私たちの背中を押してくれた
Sさんのおかげです🙇






いよいよ
見合う会は
明日



完成したものを
見せる会ではない

ということなので


ここまでやってみました

という
途中経過を
お互いに見合って
受け止めたことを伝え合いたいと
思います



この状況の中で
会場を貸してもらえること

感染に気を付けつつ
ともに
太鼓に向かえる幸せを
感じつつ🌱