館林太鼓 達和会の
blogへようこそ!



この秋は
幸せなことに
9、10、11月と
毎月
日曜稽古があります


普段の稽古は
目一杯とれても
2時間なので
ゆっくり
じっくり
太鼓と向き合える
日曜稽古は
貴重な機会です



10月27日の稽古では
屋台囃子と
水口囃子を
やりました


屋台は
いつも同じ口伝で
何台かで合わせるのでなく
ソロで
自分の口伝を打てるようにと


稽古用に
いつもと違う口伝を
Sさんが考えてくれて
やってみました


また
30,40の大波から
切りの口伝に入るのでなく

玉に渡すときの
ドコンコンコドン ドコン
から
ドン  ドン ドン ドンドンドンドン、、
と降ろして
切りに入るやり方も


小波も
ドコドコドコンコ  ドコドコドコンコ
でなく
ドコンコロドコドコ、、、、
いきおいをつける

ンドロロコンコドン  ドコン、ドコン
ドンは力を抜いて
次のドコンを
際立たせる

などなど



いろいろやったのですが
最後に
交代しながら
通して打ちましょう

とやってみると
つい
30、40からの
切りをやってしまい
Sさんをがっかりさせてしまう
私でした😅


稽古していることが
しっかり沁みて
自分の身になるには
時間がかかります

意識して
繰り返し
やらないと!
です



後半は
水口囃子


次の週に
出演があるので

交代しながら
いろいろやったあと
ほぼ出演メンバーで
やってみました


玉→返し
玉→二丁返し
テンポが合わず
何度も
みなさんに付き合ってもらって


玉も
間が
待てず
速くなってしまうと


人がやっているのを見るのと
自分が実際にやるのは
大違い!

しかし
できる人だけが
出演でそこを担当するのでなく
稽古して
挑戦させてくれる
仲間に感謝!です



呆れて投げ出すでもなく
冷たく突き放すでもなく
怒り出すでもなく


ひたすら
稽古に付き合い

できたことは評価し
できないことは
何度も言って
やらせてくれる


ホントにホントに
ありがたいことです


Sさんが
いつも言ってくれる
玉を打たせてもらっている
という喜びと
その責任を引き受けるという
心意気だけは
しっかりもって
当日
打ちきろうと
決意した私でした💪