2019年9月1日から沖縄八重山諸島にある竹富島に一人300円の入島料が導入されるとの事。
主に観光客が対象、でも支払いは任意だそうです。(任意って。。。)
入島料は主に島の景観や自然を維持・保全などに使われるそうです。
私が初めて竹富島に行ったのは10年前、沖縄の原風景が広がり、美しい集落の白い道と赤瓦の屋根、異国の観光客も少なくとても静かな島の様子に感動したのを思い出します。
でも昨今はマナーの悪い国内外の観光客が増えたのか、西桟橋やコンドイビーチの周りの茂みには日本のコンビニのレジ袋や竹富島には売っていないビールの空き缶や弁当カスなどが散乱していたり、とても残念な気持ちになります。
私が思うに10年前よりも大陸からの漂流物もかなり増えているのを八重山7島全てで感じます。
ですから以前のような美しい島の風景に少しでも戻せるなら入島料300円なんて安いと思います。
もちろん入島料は観光客からだけで。
与那国島以外の島は基本的には石垣港離島桟橋から船でしか渡る手段がないのですから、島の住人以外の人の運賃にいっそ含ませてしまえば良いような気がします。
もちろん理由を明記して。
その収益を漂流物などの処理にまわしていただきたいと私は切に願います。
そうすれば各島の人にも雇用が生まれるでしょうし…。
他の島々も、より美しい島になるでしょうね。
居酒屋のテーブルチャージを思えば…入島料なんて安いもんです
もちろんお通しの不味いお店のことですよ(笑)