浜名湖にあるAWGの施設は、思い返してもなんとも不思議なところだったが、定期的に通うにはちょっとばかし遠かった。

そんな私を見ていた主人が、ありがたいことに、ネットで調べ出してくれて現在は、もう少し自宅に近いところに通っている。

免疫療法は、続けたほうが、やめてしまうよりは、いいみたい。

リンパ球活性化療法も、6回の治療が終了したあと、先生が「これでとりあえずは終了ですが、しばらく様子をみて、かかりつけの病院で、画像や腫瘍マーカーに変動が出てきたら、1カ月に1回とかやってもいいと思いますよ」とおっしゃった。

これを聞いて正直「ひえ~あせる」と思った。
ということは、もしもの場合、莫大なお金が、かかってしまうではないか・・・

気が遠くなりそうだったが、先生はじめ、それまで細心の注意をはらって、リンパ球を増やしてくださった
スタッフのみなさんんには感謝してクリニックをあとにした。

AWG療法もガン細胞が活発化しているときはまめに受けたほうがいいようで、再発予防のためでも定期的に受けた方がよいみたいだ。

それでやっぱり時間的にも負担の少ない場所を選んだ。

現在通っているところは、自宅から車で40分ほどのところにある。

ここの女性のY先生は、すごい愛きょうたっぷりの親しみやすい親戚のお姉さんって感じの方。
私と同じ乳がん体験者だ。しかも私と同じ右側だ。

「右の人は精神的なストレスから来た場合が多いのよ!」って教えてくださった。

Y先生は自身の病気が見つかってから、手術、抗がん剤・・・と受けていたが、代替療法を求めネットで調べていくうちに、このAWGとめぐり合った。

すぐに先生はすごく高価なこの器械を購入された。(高級車が買えるくらいかな?)
抗がん剤治療を途中でやめ、この器械に賭けた。

自宅にあるから一日何度でも時間が許すかぎり治療ができる。
先生は病気発覚から9年経った今でも元気にお仕事で活躍されている。

先生のお兄様2人も、その後それぞれ「悪性リンパ腫」「末期の肺がん」と診断されてしまった。
先生曰く「うちは、がん家系なんだよねえ」と、じめじめ感をふっとばす感じで笑って言った。

Y先生の病気から2年後、肺がんになってしまったお兄様は、もうわずかな余命・・・と宣告を受けてしまったが、「だめでもともと!」とY先生が愛用していたAWGで、毎日集中的に治療を受けた。

その後、お兄様は奇跡的に回復され仕事にも復帰してバリバリできるようになった。
実はこのお兄様は、昨年亡くなられたそうだが、亡くなる前日まで元気に仕事をされていたそうだ。

悪性リンパ腫に罹ってしまったお兄様は今でもお元気だというご様子。

Y先生自らの体験、そしてお兄様の延命をしてくれたAWGにY先生は「惚れこんだのよ!」とありがたそうに明るく力強くおっしゃった。

Y先生は、がん患者さんに少しでもAWGを体験させてあげたい!という救世心にも似た想いから、このAWGを自身のサロンに置いてくださっている。
しかも、「全然、商売っ気はないから^^」とケラッと笑いながらあっさりおっしゃった。
そのおかげで、ありがたい料金で定期的に通わせていただけている。

このサロンに普段は、多忙なY先生の代りに、Nさんという、あったか笑顔がほっとさせてくれる、
ゆるるんラブラブとした感じの女性が付いていてくださる。
このNさんからも、お世話になるたびに、たくさんのゆるるんパワーをいただいている。

ここで受けているコードは、「免疫力アップ」と「がん予防」

ビリビリ感が、とてもいい刺激で、ついついウトウトできちゃう至福の時間だ。



そして、実はこのサロンで、五日市さんの小冊子と運命の出逢いをしたのです。
だから、ここは、体も心もいい方向に導いてくれてる、私にとってはありがたーい場所なのですビックリマーク

このサロンまでたどり着けた、友人のAちゃんや、主人にも感謝、Y先生やNさんにも感謝なのですドキドキ




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
感謝いたします虹