今日、市内の高校生のオペラ公演がありました。

演目はヴェルディ作曲の「仮面舞踏会」・・・力量の問われる高度な作品です。

ここの高校の合唱部は、毎年オペラを上演していて地元のケーブルテレビでは観たことがあったのですが、生で観るのは、初めてでした。

高校生と、あなどるなかれ!すごかった!!

あの音量、いったいどう練習を積めばあんな声になるんだろう。

私は、半年前から、友人の「ぜったい体にもいいから!」という誘いでおばさまコーラスを始めたばかり。
発声練習は30分ほど、先生の指導の元、歌う前にみっちりやります。

たしかに、喉が開いて、お腹から声が出しやすくなるのは感じていたのですが、月にたった2回の練習では、練習量も違いすぎる・・・

この高校生諸君、レベルが段違いΣ(=°ω°=;ノ)ノあったりまえですよねえ。

毎日、練習を積み重ねた成果がよくわかりました。
そして感情をのせて歌いあげるから、心にびしびし届いて涙がじんわりきてしまいましたドキドキ

出演者ももちろんよかったのですが、大道具、小道具、そして衣装も全部生徒たちの手作り。しかも細部にも注意を払っていて凝っている!
支えてこられた先生や、家族の人たちの協力も、生徒さんたちが感謝しながら、演じている姿を観て、また感動しました。

終わったあとのカーテンコールで、手のひらが痛くなるまで拍手を送りました。

そういえば、この「拍手」って免疫力アップになると、先日の安保さんの講演会で聞きました。
講演会の休憩時間を使って、「ラフタ―ヨガ」っていうものを、みんなで教えていただきながらやったのです。

「あーはっはっは。あーはっはっは・・・・」と大きな笑い声を出しながら、腕を斜めに伸ばしたり、腿ねをたたいたり、拍手をしたり・・・・はたからみれば、ちょっと変な集団みたいな様子なんですが。

やり始めは、なんかやめようかなあ・・・なんて冷めた感じだったのに、みんなで続けていたら、くだんないけど面白い・・・という不思議な感覚になってきて。最後はなんだか楽しくなってきちゃったんです。

で、インストラクターの方が、「手のひらはツボがいっぱいだから、拍手して手がびりびりするのっていいんですよ」って教えてくださいました。

今日は、心も体も高校生からたくさんパワーをもらいました音譜

高校生のみなさん、ありがとうラブラブ感謝いたします合格

そして、おばさんもコーラス、頑張るからねチョキ