おはようございます晴れ
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三重県北部の菰野町(こものちょう)の自宅で小さな英語教室をしています 
英会話講師の「やー」ですニコニコ


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うちに長く通って下さる生徒さんの保護者の方から聞いたお話がずっと心に残っているので、ここにシェアさせて下さい。
 ☆その方にはご了承頂いて、掲載します。



生徒さんが通う小学校の英語担当の日本人講師の対応の仕方により、生徒のやる気を奪ってしまった残念なお話ですえーん



生徒さんをAちゃんとします。




Aちゃんは長い間、うちの教室に通ってくれていて英語が得意&好きなお子さんです。


学校の英語の授業も楽しんでいて、授業中も活躍しているとお母さまからお聞きして、私も嬉しくなっていましたおねがい




しかし、少し前に授業で先生が発音した単語が普段Aちゃんが話す発音と違ったため、Aちゃんは先生に
「発音が違うと思います。私は~と習いました」とAちゃんが普段から話す発音を伝えたそうです。


すると、先生は、
私はそんな風に習っていません。」と反論したそうびっくり


びっくりです!





その話を聞いていて感じたのですが、
おそらく2人とも発音は間違えておらず、
2人とも正解なんです。



言語は、話す地方により発音やアクセント、言い回しも違います。


日本語も東京と大阪では、アクセントなど色々違いますよね?



私はアメリカ英語を話すので、Aちゃんはアメリカ英語に馴染んでおり、アメリカ英語を話します。





それに対して、先生はイギリス英語を学んできてイギリス英語を話す方ではないかと思うのです。


だから、発音が違うのは当たり前。



私は先生にそこを気づいてほしかった!


そして、
「私はこう発音するけど、
Aさんの話す発音の仕方もあるよね。
どちらも間違いではないんだよ。
同じ言語でも話す人や場所によって、
発音が違うことはよくあるんだよ。」と
多様性について説明してほしかった!と強く思うのです。



Aちゃんは、普段から間違いをきちんと指摘できる子です。

でも、授業中にみんなの前で先生の発音の間違いを指摘するのは勇気が必要だったはず。

それなのに、「私はそんな風には習っていません」と先生から言われたら、、。


私はAちゃんがかわいそうでなりませんえーん



そして、Aちゃんはそれ以来、
英語の授業があまり楽しめず手も挙げなくなったようで、残念です。


先生も悪気はなかったでしょう。



でも、対応の仕方を考えてほしかった。


ほんの少しの言動が子どものやる気を奪うことがあると、
私も先生として大人としてしっかり頭に置いておかねばならないと再認識しました。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

今日も良い1日になりますように🍀




*初めて~中級レベルに特化した教室です。

*生徒は1~2人で1クラスの「超」少人数制。

*月1~3回レッスンでも、しっかり学べます。
他の習い事で忙しくても、月2回なら通える!と好評です。

*【小学生クラス】
小学校、中学校の英語の授業が楽しくなり、
英検取得や高校受験も視野に入れ、
しっかり基礎を身に付け応用できるように
していきます。