陰暦十二月十六日、満月、都バスの日、118番の日、初観音、
みなさんこんにちは、あなたの”とまり木”佐々木泰久です。
毎度おおきに、いつもありがございます。
3人の石工のお話は、色々なバージョンがあるようです。
ドラッカーによれば、
① これで食っている
② 国で一番の仕事をしている
③ 教会を建てている
これに、佐藤等さんは、第4の男を登場させます。
④ この地域の拠り所をつくっている
ほめ達!検定公式テキストには、3人目の石工の言葉として、次が紹介されています。
教会をつくっています。アーチの土台の部分です。石組なので何百年も残ります。この教会ができれば、幸せの絶頂の人が結婚式を挙げて、さらに周りの人に幸福を振りまくでしょう。そして、本当に心が苦しい人が、神父さんに相談したり、神様に悩みを打ち明けて楽になったりします。これが完成したら、そういう建物ができるんです。私がしている仕事はほんの一部ですけども、そういう仕事に携われて本当に幸せです。誇りを持っています。」
ドラッカーの3人目と佐藤等さんの4人目とが一緒になってしまったような素晴らしい人物です。
職人の風上に置いておきたいです(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
ほめ達!さんは、3人の違いを棟梁の違いではないか、と考察されています。
同じようなお話に3人のレンガ職人があります。
イソップ寓話と伝えれていますが、イソップの中にそんなお話は発見されていないようです。
さて、
私たちは、なんのために働いているのか?
自分のために働いているのか、自分以外の誰かのために働いているのか、
1番目の石工も2番目の石工も、おそらく一生石工のままでしょう。
それが悪いわけではありません。その人の選択だし、立派な人生です。
3番目の石工、第4の石工は、石工のままで終わらないでしょうね。
仕事の目的が、地域の拠り所、幸せを振りまくところ、苦しみ悩みを解決する場所作りです。
その目的を果たすために、もっとふさわしい、もっと効果的な仕事が与えられるようになるでしょうから。
なんのために生きるのか?
本日の歩数14,802歩、累計181,041歩、平均10,058歩
生まれたからには
幸せになる義務がある
それが使命
今日もお幸せに
ごきげんよう