ミヤビ(長男・中1)が小5の時の話です。



幼稚園の時の“悪ガキ”ぶりも影をひそめ
だいぶ落ち着きだした頃でした。

小学校でも、落ち着き過ぎて

《存在感がなくなってしまうのでは?》

と、心配していました。





そんなある日の事…

仕事が早く終わり
自宅に向かって歩いていると
学校帰りのミヤビにバッタリ逢ったので
夕日に向かって
二人並んで歩いていました。





kuni
『最近、ケンカしなくなったね』

ミヤビ
『んー周りがねぇ…ガキなんだもん』

kuni
『お!“大人発言”だねぇ』

ミヤビ
『そおぉ?』

(〃▽〃)テレ

kuni
『このまま大人し過ぎると“影が薄く”なっちゃうよ』


慌てて後ろを振り替えり
地面を見つめるミヤビ

 ;`Д)マサカ


ミヤビ
『僕の影  薄いの!?』





中1と成った今は
kuniより“濃い”スネ毛に
成長しています。





d(^-^)