〜これは、サンダーフーフ一味がスチールジョー達によって復活して後のお話〜




〜クライム・キングダム サンダーフーフの部屋〜


サンダーフーフ「さてと…俺達はこれから「クライム・キングダム」をやっていく理由だが…」

グリジバー「うぃっす。」

サンダーフーフ「…一応聞いとくが、お前らになんかアイディアはあるか?」

ロードブロック「と、取り敢えず銀行強盗とか!…ポイントも多くもらえるし、奪った金で商売すればもっとウハウハに…」

グリジバー「ポピュラーなところでは盗みとかでしょうけど…鎮守府何かの邪魔者者を直接叩くのもかなり高ポイントらしいっすよ。」

サンダーフーフ「…だめだな。…俺たちが冷凍されてる間に鎮守府の奴等だけじゃなくて防衛チームとやらも出来たらしいからな、上手くいくとは思えねぇ…」

サンダーフーフ「…いいか、俺達が一番考えなきゃいけねぇのは、このゲームを仕切ってるスチールジョー達と対峙した時の事よ。サイバトロン星に帰るのが一番の目的だが、その過程であいつ等が邪魔になるのは目に見えてるからな。…それをふまえると、俺達がこのゲームで最優先すべき事は「他のプレイヤーの信頼を得えて、俺達の味方を増やす事」だ。」

ロードブロック「な、なるほど。」

グリジバー「さすがボス…で、俺達は何をやれば良いんです?」

サンダーフーフ「おう、それを今から伝えるぜ。」

サンダーフーフ「…「ポイントを使って稼ぐ。」

グリジバー「ポイント…っすか?」

サンダーフーフ「このポイントはプレイヤー同士で貸し借りができるようになってる。…スチールジョーが特別につって振る舞ってくれたかなりの額の初期ポイント…コイツを使って貸金をする。」

サンダーフーフ「先ずは少額、期限もなし、利子も殆どつけねぇで良い。…なんやかんやでポイント不足で困ってる奴は多いからな、広く浅くだ。」

サンダーフーフ「何ならそいつ等の悪事を手伝ってやれ。…協力すれば多少なりともポイントは貰えるしな。」
 

〜それから時は経ち…現在〜

グリジバー「ボス!初期のポイントの倍にまで増えましたよ!!」

ロードブロック「く、クラン(ネトゲで言うコミュニティみたいなもの)のメンバーも今いるプレイヤーの三分の一位まででっかくなった!」

サンダーフーフ「おお、順調、順調…この調子で稼いでいくぜ!」

グリジバー・ロードブロック「うっす!!」

サンダーフーフ(…さて、ここからは慎重にしねぇとな…)

to beContinued…