田宮模型の仕事 著田宮俊作

言わずと知れた世界一の模型機業、タミヤの社長が書いた本。
タミヤが現在の巨大企業へ至る道のりが記してある。
大学生時代は金が無く、自分の家業の借金を取り立てて、そのお金で生活していたそうだ。
今では大企業だが、初期の頃は生活に苦労し、大学を出て自分の会社に入っても再び苦労する。
とにかくずっと苦労と努力を重ねた人なのだが、なぜそれが出来たのか。
これは模型が大好きだから、と言うことに尽きる。
読んでいてもその思いが伝わってきて、何度も微笑んでしまった。
時には声をあげて笑ってしまう。
私も小さい頃は模型を作ったものだから、共感できる部分や馴染みのある模型の名前が出てきて楽しく読んだ。
まさに、好きこそ物の上手なれ、と言う事だと思った。