世界中が注目した女子フィギュアスケートが終わりました。


日本人としてはもちろん真央ちゃん 安藤美姫選手 鈴木明子選手を応援していましたが、韓国のキムヨナ選手の演技があまりにも素晴らしく、これだけのプレッシャーの中での完璧な演技だっただけに彼女の尋常でない精神力を感じて思わず拍手せずにはいられなかった。

彼女はほんとにアンビリーバボーです。


真央ちゃんや安藤美姫選手、鈴木明子選手の精神力ももちろん素晴らしくとてもじゃないけど真似できるものじゃないです。

あれだけのプレッシャーがかかれば、もう自分との戦いですもんね。


フィギュアスケートと音楽の世界はよく似ていると思います。


ジャンルにもよるかもしれないけど、久石譲さんが言っていた言葉を思い出します。


『音楽っていうのは96%まで技術。やりたいものがあってもそれをかたちにするには徹底した技術力が必要。技術を背景に頭の中で分析して作りギリギリまで理論で押し通し、最後の最後 曲が曲として完成するときには“1+1=2”にならない部分が出てくる。
だから 芸術なんだ』と。


本当によくわかります。

ピアノも楽譜を弾くだけなら出来る。

そこにピアノで“歌う”と言うように表現力が問われますが、表現力の前にそれを表すための技術があることが大前提。


自分がピアノをやってきて思うけど、技術というのは日々の練習でやり方さえ間違わなければ確実に身につきます。


問題はそれ以降。マニュアルもあるわけじゃなく、とにかく技術を越えたところに行くのが本当に難しい。人の心を動かすことは誰にでも出来るわけではないですからね。


フィギュアも音楽も同じだなぁと、彼女達の演技を観てそう思いました。


真央ちゃんがフリーに選んだ曲、ラフマニノフの『鐘』はラフマニノフの前奏曲の中でも一番有名な曲で、憂鬱な主題で始まり急き込んでいき荘厳で深い。


真央ちゃんの『鐘』、表情でも伝わってきてほんと引き付けられました。


今日はフィギュアを観てお酒を飲みながらクラシックDAY。

ピアノに向かい一音一音をかみしめる。


時間がかかってもいいから、いつか人の心を動かせるようなクラシックを演奏したいなぁ。

60歳くらいでね☆

それまではまだまだ寄り道をしたい。


フィギュアとお酒と音楽と♪

幸せな一日に感謝。