<日時>2024年2月17日(土)
<会場>ヤマハホール
<演奏>
TRES Ⅲ
フラメンコギター:沖仁
クラシックギター:大萩康司
ジャズギター:小沼ようすけ
<プログラム>
・沖仁:マエストロセラニート~イリュージョン(沖仁)
・アンドリュー・ヨーク:三千院(沖仁&大萩康司)
・レイ:ゲーラ:Un dia Despusesそのあくる日(大萩康司)
・小沼ようすけ:Jasmine(小沼ようすけ)
・アイアート・モレイラ:Tombo7/4(沖仁&小沼ようすけ)
----------
・フランシスコ:タレガ:アルハンブラの思い出
・小沼ようすけ:Flyway
・ヴィラ・ロボス:ブラジル風バッハ
・アストル・ピアソラ:リベルタンゴ
<アンコール>
・カヴァティーナ
ギターが好きだ。
演奏の方ははるか昔に挫折して、今は触る程度だけれど、聴くのはどんなジャンルのギターでも大好き。
今回は違うジャンルの3人のギターだけれど、3人とも上手すぎて、風のように軽やかに弾いているのにしっかりした音で、三人三様の味わいの響きが素晴らしい。
前半はソロとデュオで。
静けさに満ちた「三千院」や「そのあくる日」の暖かさなど、それぞれの曲の響きが胸にしみわたる。
後半はTRES Ⅲとして3人で演奏。合宿までしたとのことで、3人の自由自在な音楽に浸った2時間でした。
アンコールの「ディアハンター」のテーマ曲カヴァティーナは、大好きな曲で涙が出そうになりました。