とりあえずラフ貼っつけの前に一応やっておこうと思いましたよキャラ設定。祝詞分だけですが。
…しかも後で追記する事は確定ですが(ぇ

神楽 祝詞 (かぐら のりと)
16歳 1月1日生まれ 蒼空学園高等部1年
埼玉県某市にある諏訪神社の分社、それを管理する神主の息子。母はおらず、父親と弟の3人家族。
幼い頃から神主となる為の勉強をこなしており、早くから次期の神主としての将来がほぼ確定していたのだが、神社裏山の鎮守の森内に有った古い社に封印されていた、沙夜葉との契約によって祝詞の運命は大きく変わっていった。
契約したのは14の時で、その当時の祝詞はパラミタ大陸に渡ろうとは全く考えてもいなかったのだが、沙夜葉の失われた記憶が一向に回復しない事とそれを蘇らせる手がかりが祝詞の住む地では全くと言っていいほど手に入らなかった為、高校受験を機にパラミタに渡る事を決意する。
真面目で人当たりが良い性格。また温厚で争い事はあまり好まず自分から仕掛ける事はまず無いが、それでも喧嘩等に発展した場合それを厭う事は無い。
自分は平凡な人間だと思っており、その為コントラクターではあるが自分はまだ普通の学生だと言う意識が有り、学生としての本文からあまり外れた事はしようとはしない。ただし、かなりのお人よしであり余計なトラブルに首を突っ込む事も多い。
また、平凡と思うゆえか自分に自信の持てない部分があり、男手一つで育てられたからか他人に甘える事が非常に下手な事も相まって、恋愛感情には非常に奥手である。さらに他人の好意には超鈍感で、今まで女性と付き合った事は全く無い。(友人としては女子もそれなりに居たが、恋愛には全く発展しなかった)
沙夜葉の事は契約当初からの一目惚れで、それから今日までずっと好意を持ち続けているのだが、どうしても告白に至る事が出来ないでいる。現在では「沙夜葉の記憶を取り戻して、その時に告白しよう」と心に決めている。沙夜葉の記憶を取り戻そうとする事に執着しているのはそのせいである。
エルフィに対しては、まさか自分に恋愛感情を持っているとは思っていない為、完全に遊び、からかいの対象にされていると思っている。また、祝詞がエルフィに向ける感情は家族としての「頼りになる姉,もしくは母親」に対するそれであり、恋愛感情は全くと言っていい程無い。(余談だがエルフィが食人さんと付き合い始めた事によって、完全にエルフィの事を恋愛対象外としている)
ここから先はメタ,戯言のターンです。読みたくない方はスルーしちゃって問題ありません。
また、追記の際にこの部分は消去や変更されますのでご了承を。
↓以下スクロール
・
・
・
ぶっちゃけると祝詞がパラミタに来た理由は
「沙夜葉の記憶を復活させたらその時に告白する」
これでしか有りません。 …今考えると物凄くアホの子っぽい設定ですがやってしまった者は仕方無い。
え?記憶を取り戻した後はどうするのかと?
全く考えてません。
まあ大丈夫です。取り戻せませんから(ぁ
後、エルフィに関してですがメタな事を言うと契約の動機付けの為に「一目惚れ」としただけなので、祝詞がエルフィと両思いになる事は100%ありません。すまぬエルフィ。
とりあえず今回はここまで。追記が出来たらまたその時に。 初稿2011.8.5