先日、日本アカデミー賞の発表をテレビでやっていた。もちろん見逃しはしない。各賞ノミネートされた5つの中から最優秀賞が選ばれる。
事前予想では国宝の総なめだろうとまで言われていた。私もそれに近いだろうと思った。ノミネートされた作品はほとんどみていた。(わずか見てないものがあった)
私の予想は
作品賞⋯国宝
主演男優賞⋯吉沢亮
主演女優賞⋯倍賞千恵子
助演男優賞⋯佐藤二朗
助演女優賞⋯森田望智
監督賞⋯李相日
主演女優賞だけ自信がなかったがあとは結構自信があって、当たった。これは願いでもあった。
主演女優賞は?だったが倍賞千恵子さんが受賞してとても嬉しい。山田洋次監督の最後の映画かもしれないと思って見た。キムタクの演技は好きでなく、うまいとも思わないがこの東京タクシーはとても自然体でよかった。
特にナイトフラワーの森田望智さんには絶対取ってほしかった。この映画は、底辺に生きる人のギリギリの生き様を見せてもらった。
薬の売人という一線から逸脱したアウトローに見えるが、子どもの幸せを願い、自らは犠牲となって幸せを求めていく一途さがヒリヒリするほど切なくて心を打つ。
北川景子演じるシングルマザーを徹底して守る森田望智はプロボクサー役だからジムに通って鍛えたらしい。本物のプロボクサーに見えた。この人の演技には文句なしに感動した。だから受賞できて本当に良かった。国宝の3人に勝てて良かった。
(1つの賞に同じ作品から3人ノミネートはやりすぎ)
私は基本的にはアカデミー賞より、キネマ旬報ベスト・テンの方を信用している。ても今年はアカデミー賞の決定で満足した。
キネマ旬報のベストワンは「旅と日々」だった。確かによい映画だったが今年は「国宝」でよい。
キネマ旬報受賞結果


主演女優賞


