DRACU-RIOT(ドラクリオット)! 梓ルート攻略
梓はにゃんこ怒り可愛い。
ということで、ビックリするくらいスローペースですが、
ドラクリオット、2人目、梓をようやくクリア。
共通シナリオ終盤で、
おとり捜査として鬼畜ロリコンの薬売人を演じた祐斗ですが、
その中で、ロリコン疑惑がかけられてしまいます。
梓シナリオ分岐後は、その容疑の監視役として梓が、
祐斗と組んで風紀班の任務にあたることに。
ロリコン疑惑も失礼だけど、それに対する祐斗の返しも大概失礼ですな。
ちなみに、美羽ルートでは最後までロリコン疑惑の容疑を晴らすことはできませんでした。
さあ、祐斗くんは今度こそ、ロリコン容疑を払拭することが出来るのか!?
………どうしてだろう。
ロリコン容疑については、いつの間にか自然消滅していたけど、
どこで間違ったのか、
今度は中二病に感染してニコラと一緒に
マント……もとい漆黒のヴェールをバッサバッサやってた件。
仲間が出来て実に嬉しそうですね、ニコラ。
ニコラ中二病詰め合わせ。
言動が常時、不治の病。
これはほんの一例。
色々とネタに使えるかなーとか思ってたら、
いつの間にか
『ニコラちゅうに』という専用フォルダで整理しないとどうにもならないレベルに画像がたまっていた不思議。
ホントだよ!
いちいち言動が愉快すぎるわ!
自室までこの有様である。
もうここまでいくと病というより、生き様である。
まあ、基本的に、すごく良い奴です。
でも打たれ弱い。
まあ、それはさておき。
梓シナリオでは、
吸血鬼が暮らすことを認められた特区と言われていても、
その実体は、まだまだ法も体制も整備が追い付かず、
さらには、吸血鬼の存在を快く思わない上の人間により、
その現実はさらに遅延を起こしている。
結果として、開発区ではIDの無い、浮浪者のような吸血鬼が溢れ、
治安にも影響を与えている。
というアクアエデンの裏側の事情を背景に、
アクアエデンの外部から不法に侵入してきた吸血鬼による犯罪、
そして古くから吸血鬼退治を行ってきた狩人と呼ばれる集団、
そして事件の裏側で動いていた陰謀
という感じで、緊迫した空気が続き、
展開も二転三転と盛り上がりがある内容でした。
……ただ。
なんというか、終盤に入ってからは分かりづらい感じなってたなぁ。
分かりづらいレベル、であって分からないとまでは言わないけど、
なんかかなり、ごちゃごちゃしてた。
特に、動機と行動がイマイチ結びつかないというか、
納得のいかない点が多く、
それも全体的な唐突感に拍車をかけてました。
中盤くらいまで楽しめたけど、
後半からは、なんか微妙だったかも…。
結末もグダグダだし。
まあ、梓自身は可愛かったです。
人間でありながら、吸血鬼に対しても自然に、
アクアエデンに住む同じ住民として親身に接する。
人間と吸血鬼の間に立ち、その橋渡しとして走り回っている頑張り屋さん。
潔癖……とまでは言わないけど、エロいことには抵抗があるので
押収品の違法DVDのチェック業務が悩みの種。
ちなみに、ラッキースケベのスキル所有者でもある。
それは主に、ラブコメの主人公などが所有している、因果律への干渉能力。
主人公ではなく、ヒロインの方がそのスキルを所有してどうするよ!
そういえば。
本編クリアしたキャラはAfter Storyが解放されるのですが。
美羽、梓、莉音、エリナ……。
…………あれ?一番右の娘誰よ?