おはようございます


こころとからだ やはらぎ 温熱アロマセラピスト
かみ山まき


自己紹介①  の続きです。


ダンスパフォーマンスに明け暮れた日々から一転、


私は、集中治療室に入院する兄の病院に泊まり込みました。


父と兄と叔母とでずっと兄を見守り続けました。


兄は普通なら助からない状況で奇跡的に命が守られ、


障害を負ってしまいましたが


複雑骨折をした両足もリハビリをかさねて歩けるようになり、


私たちもやがて各々のもとの生活に戻っていきました。





私は色々なことがわからなくなりました。


健康優良児として生きてきた私


病気とは無縁で、夢のようなことばかりを追って

生きてきた私の、天真爛漫でありながら


世間知らずで奔放で無責任な私の生き方。


それでも


私のこころとからだ


いのちも人生も何もかもが誰のものでもない


私は     私のもの    私だけのもの


とかたく信じ、考えていた当時の私は


どのように生き方を変えてよいのかもわからず


何もわからず、できることはただ


どこかにさすらったり、瞑想みたいなことをしてみたり


本を読みあさったりして、どんどんと


自分と向かい合うようなことばかりをするようになりました。


(この頃、精神世界の書物を本当によく読みました。

ネイティブアメリカン、シャーマニズム、タオ、アイヌ民族の人々、チベット死者の書、老子、


宗教的な書物、とりわけ禅の教えや母がキリスト教だったのでそのような本を読み返したり、


そのうちに、自然療法などの書物にたどり着き、

自然食や自然治癒、セルフケア、整体やツボにまつわる書物なども読むようになりました。)


振り返ると必然的な期間でした。


とても為になる期間であったと共に、



悶々としながら


自分をずいぶんと傷つけてきてしまった期間でもありました。



仕事をしながらそのような不安定な時期を

約3年間過ごしました。





私はその後、仕事をしながら

奉仕活動をするようになりました。


奉仕活動をつうじて新しい友達がたくさんになり


私の人生の一番のキーワードは


為にいきる


それが人生の目的ということ。


それから



こころとからだ は つながっている

              ヒーリング

     癒す      癒し     癒される


という、私個人のキーワード。



私のいのちは私のもの、私だけのものではない


ということを知り



     一度死んでいきる



     いかされて生きる



ということを知っていきました。


そしてそのことは


ものすごくものすごく大きなエネルギーに


つながっていくことを知りました。





私は30才で夫と出会い、約婚をしました。


そして妊娠、出産のときに出会った

アロマテラピートリートメント

にふかい感動を受けて


絶対にこれをやっていこうと決めたのです。


過去に培った直感、フィーリングの針が


自分の内でマックスにゆれうごくのを

はっきりと感じたからです。



②回目の自己紹介は少し精神的な内容になってしまったのですが...


あまりにも色々なことを通過してきて


すべてをここに書くことは到底できないため


このような内容となりました。


ふりかえってみて


やっぱりすべては恩返しであることを感じています。



次回は自己紹介の最終回です。


最後までお読みくださりありがとうございます。



温熱アロマテラピーサロン やはらぎ


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