「この物語に登場する男たちは実在した」 で始まる。
主人公の国岡鉄造は、戦前に小さな国岡商店を立ち上げ、日田氏から与えられた
資金を元手に幾多の困難に立ち向かって、石油商売を大きくしていった。だが、第二次大戦で
何もかも失ったが、一人の社員も首にしないで、再び石油ビジネスに挑戦し、メジャーも
恐れる企業になった。
国岡氏は、店主と呼ばれていたが、ひとつの王国の王だ。まさに海賊王だと言える。
リアルなルフィーとも言える。
国やメジャー、国内石油会社の全てを敵に回して生き抜く姿はすさまじい。
儲けを追求してはいない。国にため、社員の為、時にはイランの為に全力を尽くす姿は
一国の主だ。
この本は全ての政治家、官僚、もうけ主義の企業の重役は必読の書とすべき。
自分がすべきことが見えるに違いない。
主人公の国岡鉄造は、戦前に小さな国岡商店を立ち上げ、日田氏から与えられた
資金を元手に幾多の困難に立ち向かって、石油商売を大きくしていった。だが、第二次大戦で
何もかも失ったが、一人の社員も首にしないで、再び石油ビジネスに挑戦し、メジャーも
恐れる企業になった。
国岡氏は、店主と呼ばれていたが、ひとつの王国の王だ。まさに海賊王だと言える。
リアルなルフィーとも言える。
国やメジャー、国内石油会社の全てを敵に回して生き抜く姿はすさまじい。
儲けを追求してはいない。国にため、社員の為、時にはイランの為に全力を尽くす姿は
一国の主だ。
この本は全ての政治家、官僚、もうけ主義の企業の重役は必読の書とすべき。
自分がすべきことが見えるに違いない。
- 海賊とよばれた男 上/百田 尚樹

- ¥1,680
- Amazon.co.jp
(「「BOOK」データベースより
敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者か―実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説、前編。
- 海賊とよばれた男 下/百田 尚樹

- ¥1,680
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(「「BOOK」データベースより
敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社(現BP社)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため国際的に孤立、経済封鎖で追いつめられる。1953年春、極秘裏に一隻の日本のタンカーが神戸港を出港した―。「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。