豊島区・文京区の歯周病治療・インプラント、やはぎ歯科クリニック院長矢作です。
横を向いて出てきた親知らずは手前の歯との間に汚れが溜まりやすく、虫歯になったり、炎症を起こして腫れたりすることがあります。
今回のケースでも度々腫れていたようですが、少し経つと腫れは落ち着くため、抜かずに様子をみていたようです。
しかし、腫れを繰り返しているうちに、急性炎症が強くなり当院へ来院されました。
症例は左下8番です。
炎症を繰り返していたため、周囲の骨吸収が生じています。(青矢印)
この吸収してしまったところは、不良肉芽(いわゆる、おできの芯のようなもの)が形成されています。
痛みや腫れを繰り返すのはこのおやしらずが原因ですから、急性炎症が引いた後抜歯を行いました。
術中の写真です。歯冠分割をしたところです。
(画像はクリックで拡大します)
抜いた歯です。
分割してある歯冠部分が真っ黒になっています。
これは虫歯ではなく、歯石です。
これだけ汚れが溜まってしまっていては感染し、炎症症状(腫れ・痛み)を生じますね。
親知らずで難抜歯となる場合、どうしても術後の腫れ・痛みなどが生じます。しかし、このような親知らずを残しておくことにより、炎症を繰り返します。
時には、症状が口が開きにくくなる開口障害や飲み込むとき痛い嚥下痛や発熱までなることもあります。
術後数日は少し辛いですが、キズが治癒してくるとスッキリしてきてくるはずです。
お仕事の忙しい男性は、仕事のスケジュールが楽なうちに・・・
妊娠や授乳前の女性は、抜けるうちに早めに・・・
抜歯しておくことをお勧めします。
豊島区南大塚(ライフ隣)のやはぎ歯科クリニック
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