懐かしい(勝手にリブログ失礼!)


小学校の友達同士で「ちり紙(し)ない?」

って言ってた頃を思い出しました

当時はポケティがないので、ちり紙(し)を

畳んでポケットに入れて持って行きました

使うとも限らないので、ボロボロになる

んですよね


花紙(はながみ)と呼ばれるものもありました

ちょっと上質なちり紙だったと思います

多分、商品名から来たのでは?

「花紙」という商品があったのですよ

色がピンクや水色や薄緑、白色などに

分かれていて重なった束がビニール包装

にくるまれて売られてました

(主に外出時に持つ用でしょう)


私が小学校低学年の頃までは、再生紙

から作られた、濃いグレーのちり紙

が便所で使用されてました

金持ちの家は、この頃からトイレでも

花紙を使っていたようだけど少数だった

ようです


濃いグレーのちり紙は

もちろん硬い紙で、使う前に軽く揉んで

使いました

時々、活字が残っていて(漢字だったり

ひらがなだったり)それを見つけるのが

面白かった


それでも、更に昔は新聞紙で拭いていた

と聞き

それよりマシだと思って不満は

なかったです

新聞紙より更に前は、砂に刺した棒で

お尻を拭いたそうびっくり


その棒をまた砂に刺して、何本か刺してある

棒の中からどれかを使うって感じだった

のでしょうびっくり

外(野グソ)の場合は、葉っぱで拭いたそう

です


で、そのうち普通の家庭でも花紙というか

白い柔らかい紙をトイレで使うようになり

水洗便所が普及するに伴い、トレぺを

使用するようになっていきました


私の実家は僻地だったので、ボットン便所

で、結構おそくまで花紙を使ってたと

思います


今はボットントイレでもトレペでしょう

15年くらい前までスーパーの紙コーナーの

棚の下の方に、少しだけ花紙が置いて

ありました

まだ使ってるお年寄りがいたからでしょう

最近もあるのかもしれないけど確認してない