夫との事で大体、話が固まったので

後に記事にします



で、タイトルですが

報道特集で、26歳の医師が過労の末、自◯

というのを今見てます

親としてどれだけ辛いかと思うとやりきれない


働き方改革が進んでいるとはいっても、まだまだ

激務の職場はあるようだ

思い出すのは、娘がこの市の生活保護課で

ケースワーカーをしていた時

(行政職入職だが配属が上記だった)

娘は何とか大丈夫だったが、同僚に何人か

病んだ職員がいたと聞いた


ちな、生活保護課は大きな課のようで

一課ニ課のように分かれているようだった

(大きな市だからかも)


娘の課でも、過労や激務のせいで病んで休職

した人が時々出て、そのときは休職員の

担当件数を課の数人で振り分け担当

つまり、1人の担当件数が更に増えたので

残りの職員も病みかねない事態


3年間で休職の人が2〜3人(娘の課)いたし

自死した職員が別の保護課の人に1人、と

聞きました


我が娘も、帰宅が遅い日が多かったけど

仕事に集中できるよう、せめてもと思い

洗濯をしてあげたりお弁当を詰めたり

身の回りの世話は、私ができるだけ支援しました

とにかく、娘が病まないようにとの一心で

フォローしてました


娘は病むこともなく、それなりに多い仕事量も

こなしていましたが

でも、精神的にかなりプレッシャーはあると

言ってました(ちな、何度か書いた事ありますが

残業手当はほぼ付かず年収280万)


で、思うのですが

過重労働の職場の場合、身近に身の回りの世話

のフォローをして、できるだけ負担を

減らす手伝いができる者がいること

そして、時に逃げる勇気を持つことも大事と

思う


辞めたら終わり、とか思いがちなのは理解

できるけど

死んだり病んだりするより、休職したり

その職場を辞める方がずっとマシですよね

命をかけてまでする仕事なんて、無い(とは

言い切れないけど少ない)


親だって死んでほしく無い、病んでほしく無い

です

逃げたって人生終わらない

私の仕事関連で、それこそ日本一の学歴でも

病んでしまった方なども知ってるし

本人の意思に関係なく、挫折してる人もいる

仕方ない時ってあるのも人生


我が娘は、もうケースワーカーはしたく無い!

と言ってたけど

遠い地域からこちらに出向してた婿と結婚し

あちらでまた公務員になり(婿の強い希望)

産休後の復帰でまたケースワーカーになりショボーン

この時はギブアップし、転属願いを出したそう


県職のケースワーカーは、村町担当なので

車で遠方まで出向くなど、産後復帰すぐで

本当に負担が大きくて

さすがに病みかかり、婿のフォローで

なんとか数ヶ月耐えたそうだが転属願いを

出し事なきを得たそう


当時の婿の写真で、婿ががおってるので

どこか悪いのか心配したが、後からこのことを

聞かされ

婿が仕事と家事育児で参っていたと知った

(娘が病んでできないので婿が全て担ってた)


そんな感じで、まだまだ激務の職場は

残されているのが現実


皆の幸せと健康のために自◯した医師のような

事態が起こらないことを祈る次第です