今年も今日で終わる。

 

今年1年を振り返ると、区切りをつける年だったのかな、と思う。

前半は次男の野球人生最後の年ということで、

本人はもちろんのこと、親の私も力の入る日々だった。

けれど、彼が脱臼をしてしまい、

諦めなくてはならないこともでてきた。

すごく悔しい思いもあったけれど、

それがあったからこそ、執着を手放すことの

大切さを知ることにもなったし、

いかに自分が満足することが重要なのかということも知った。

決して人からの評価で、自分の価値を決めるものではないのだということを、

この出来事から学ばされた。

 

この出来事によって、真の価値を知ることができたおかげで、

今までしがみついていたことを手放すことができた。

 

実際に手放すという鼓動を起こしたことによって、

自分の意思を尊重することができるようになり、

周りからの意見に惑わされなくなった気がする。

『自分がどうしたいのか、どう在りたいのか』の

大切さを強く認識させられた感じがする。

 

それがわかってきてからは、

自分のやりたいことが明確になったし、

その方向に進んでいくためのアドバイスを

多方面からいただくことができた。

 

それから、人の優しさをすごく感じられた年だった。

みんなが温かく、みんなが優しい人に感じられた。

すごく人にありがたさを感じた1年でもあった。

 

私にとって今年は「8」の年。

まさに実りの年だったように思う。

今までやってきたことに対しての結果というのか、

答えを手に入れられた年のように思う。

 

そして来年は「9」の年。

集大成の年であり、さらに不要なものは手放し、

新しいステージへ上がるための準備の年である。

子育てもほぼ終了し、自分のために使う時間が増える。

執着や無理をせず、どうやって自分らしく生きていくのかの計画を立てる。

流れてとしてはそんな年であるし、

自分でもそうして行きたい年でもある。

 

 

より多くの方に本当の意味での健康、

つまり身体も心も魂も健やかな状態でいられるように、

アビヤンガ、よもぎ蒸しを中心に、

いろんなことを伝えたり、一緒に楽しんだりすることを

もっともっとやっていきたいと思う。

 

あなたにとっての今年はどんな1年でしたか?

また来年はどんな年にしたいですか?

 

今年も多くの方にお世話になりました。

みなさま本当にありがとうございました。

そして、また来年もどうぞよろしくお願いいたします。