今月からアーユルヴェーダの学びを深めはじめた。

5000年も前に発祥した医学とは思えない奥深さ。

 

古典書を引用しながら教わっているのだが、

そこに含まれた意味を教えてもらうたびに、

人として生きる道を指南していただいてる感じがする。

 

医学について述べられているとはいえ、

病気に対することだけが書かれているわけではない。

人としての生き方や生きていく上で大切なことも教えてくれる。

 

 

その生き方についてすごく感銘を受けた。

この世に肉体を持って生まれてきたということは、

それぞれに今世でやるべきことを与えられている。

それは時には苦しく、辛いことかもしれない。

「やりたい」か「やりたくない」かではない。

「やるべきこと」をやる。

 

昨今では、やりたくなければやらなければいい。

自分のやりたいことをやればいい。

軽やかに、自由にというような風潮がある。

でも、果たして本当にそれで良いのだろうか?

 

わかりやすい例で言うと、お母さん業だ。

子育ては本当に大変。

自分の時間をとることは難しくなる。

けれど、母になったということはその役割を果たすことが

その人の「やるべきこと」

それをやらずして過ごして、果たして本当に幸せだろうか?

”お母さんだからって子育てに縛られることはない”

というようなことが叫ばれているが、

確かに縛られることはないにしても、

やるべきことはやらなくてはならないのではないだろうか。

 

自分がなぜこの世にいるのかというところとしっかり結びつきができるように、

そこを支えるのがアーユルヴェーダやヨーガ。

 

さらにアーユルヴェーダは、その人の人生を全うできるように

健康な身体と心をメンテナンスすることも教えてくれる。

 

なんだかスピリチュアルと言われそうな内容も含まれているのだが、

5000年前には、これが普通のこととして伝えられてきた。

今の時代、自分の感覚をいかに信じられなくなってしまったか、

ということなのかな、と思う。

 

それを邪魔しているのは思考。

余計なことをあれやこれやと考え、

勝手に現実を歪めて見てしまっている。

 

ヴェーダンタのレッスン中にお話しされていたことが、

今更ながらよくわかる。

 

アーユルヴェーダを学ぶことも、ヴェーダンタを理解する上で、

私には必要なことだったのだとつくづく感じる。

 

自分のやるべきこと(ダルマ)をやる。

みんながそれをできたらなら、

どんな世界になっていくのだろう。

そんなことを思った。

 

 

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