世間一般に”成功している”と言われている人たちと関わってみて、
やっとわかった事がある。
彼女たちは、自分を受けている。
成功しているから”完璧な人”というイメージを
私は勝手に持っていたけれど、
彼女たちと話をさせてもらうと、
「そんなことないんだ。」と失礼ながら思え、
「この人たちでもそうなんだ。」と笑えてしまうくらい。
あることに関しては秀でているものを持っている、
または絶対的な自信を持っている。
”できる自分を”認めている。
その他では”私、それ苦手なんだよねぇ。”と、
ダメなところも自分としてしっかり認めている。
できないところは隠そうとする人も多い中、
「そんな自分も自分だ。」と言わんばかり。
隠すことなどしない。
『全てができる完璧なわけではない。それで良いのだ。』
と教えてくれているよう。
さらに、「自己受容は大切。でも自己評価も大切。」
と教えてくれた。
自己受容も自己評価も高ければ、
とんでもないことになりかねない。
自己受容は必要だけれど、
適度の自己評価もできなければ努力もしなくなり、
成功は一時のものとなる。
自己評価が低く、自己受容が高ければ、
「私なんか…。」の人になる。
それはただの拗らせている人だ。
どんな自分も受け止め、認めることは大切。
それを上手に使うには適切な自己評価が必要。
人から学ぶ。
一番わかりやすく、納得がいく。
そういう人たちと出会える自分でいたい。
まずは、学びを与えてくれる人たちに出会えたことに感謝。