音と香りで心身を整えるセラピー。
さらに数秘セッションや波動測定器を使って、
自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。
プライベートサロン
『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』
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もう試合に出れることはないだろうと思っていた次男の野球生活。
それが、監督のご好意によりレギュラーチームの試合に
希望する3年生は同行させてもらい、
試合にも出してもらうことがきた。
とはいえ、明日から大学受験に重要となる期末テストがあるのだから、
もう本当に本人大変。
勉強はしなくちゃいけないけれど、練習もあって。
さらに、今日の遠征は前橋。
時間の使い方がとっても重要になってくる。
さらにさらに、疲れが溜まっているのか、体調も思わしくない様子。
それでも、頑張る次男。若さと根性。すごい。
久しぶりに見れたレギュラーチームの試合も楽しかったけれど、
完封試合をされてしまったので、
なんだかどんより雰囲気。
休憩を挟んで2試合目には、控え選手プラス今日同行させてもらった
3年生たちが出してもらえて大盛り上がり。
次男は脱臼の影響で守備にはつけず、打つだけ。
これは練習試合だから許されるルール。
先制されてしまいがっくりムードだったけれど、得点のチャンス。
そんな時に次男の番が。
初球からセンターへ大きな犠牲フライ。
今日初めての得点。
ベンチの近くにいたので、子供たちに出している監督の
指示も聞こえてくるのだが、
「ライト方向に打て。」とか、「転がせ。」やら
「外野フライでいいぞ。」などなど。
そんな打ち分けられるの?と、思って聞いていたのだけれど、
次男、しっかり言われたことをやっていた。
「何フライ上げちゃってんの。」とか、
「そんなボテボテ。」とか、ヒットにならないものを打った時には、
ちぇっという思いで見てきていたけれど、
こんなにも指示が出され、それに従って確実に仕事をしていたのかと思うと、
逆にすごいなぁ、と今更ながら感心させられた。
もちろん、うまく打って自分も生き残れたら
それが一番良いのだろうけれど、
チームが勝つために自分がやるべきことをする。
これがチームプレイなんだろうな。
最後の打席は、フリーで左中間に2ベースヒット。
有終の美を飾れたのではないだろうか。
今度こそよくよくがんばったね。お疲れ様。
本人もご機嫌だったし、パパも私も満足、満足。
楽しませてくれてありがとう。
あとは仲間のサポートだ。
そして、彼は帰ってきて急いでお風呂に入ってご飯を食べて、
自分の部屋へ。
勉強も諦めずに、むしろ「大変だぁ。」と言いながら
今を楽しんでいる彼は、
ある意味お手本だな、と思う。
子供たちは本当にいろんなことを私に見せてくれる。
二人の息子には心からありがとうを伝えていかなくちゃな。