音と香りで心身を整えるセラピー。
さらに数秘セッションや波動測定器を使って、
自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。
プライベートサロン
『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』
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次男が脱臼して今週末で2週間。
完全固定と言われている期間は3週間。
本人が、出たいといっている引退試合はピッタリ3週間後。
それでは、出られないと病院へ直談判へ。
親としては、今後のために諦めたら、と思うけれど、
ここまで野球をやってきてもうやらないといっているのに、
こんな終わり方では不完全燃焼だろうから
やらせてあげたいという思いと、
どちらもあって「本人に任せる」というスタンスにした。
担当医に「19日の試合に出たいので、リハビリもがんばるので
やってもいいいですか?」と、直球で勝負した次男。
当然、先生は渋い顔。
でも、良い先生でよくよく、わかりやすく説明をしてくださった。
「私は、警察でも法律家でもないから、
ダメですと止めることはできません。
ただ、医師としては3週間は固定しといてとしかいえません。
仕方ない、やっていいいよとは決して言えません。
それはもう親御さんと相談して決めてください。」
そりゃ、そうだよな。さらに、
「リハビリをやったからもう脱臼しません、というわけではないし、
リハビリをやればやるほど良くなるというわけでもない。
練習すれば結果が出るという、
すばらしい成功体験があるから頑張ってしまうのだろうけど、
リハビリはやった分と効果は比例しないからね。
頑張りすぎなくていいよ。」
と諭してくださった。
なんだか私も癒された。
頑張れば頑張るだけ結果が出る。そういうことも確かにある。
でも、頑張りすぎないことで結果が出ることもある。
程よい具合が良いのだ。”ほどほど”
診察の後、早速リハビリを開始してもらい、
終わって一緒に帰るのだと思いきや部活に戻って行った次男。
監督に報告したら、
「お前は打つことだけに集中しろ。
グローブはもう飾っておけ。
つけたらダメって言っても飛び込んじゃうから。」
と言われたそう。
一生懸命に、真面目に野球に取り組んできのだろう。
ずっとそう教わってきたからいけると思ったら、
ダメと言われても習慣で飛び込んじゃう。
それだけ、指導者の言われることを
忠実に守ってきた結果だと私は思ってる。
これだけ真摯に取り組むことができる彼、
今後、その取り組む姿勢が彼に良いことを
もたらしてくれることを祈るばかりだ。