音と香りで心身を整えるセラピー。

さらに数秘セッションや波動測定器を使って、

自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。

プライベートサロン

『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』

メニューやご予約についてはこちらからご覧になっていただけます。

        

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

先日、traditionalayuruvedaの田島先生のインスタライブで

印象的なことをお話ししてくださった。

 

 

先生が、アーユルヴェーダを学んで日本で広めるために、

インドへ通っていた時に、インドのアーユルヴェーダの偉い先生に言われたこと。

 

「十分な経験を積んだ優れたセラピストや先生は知識と技術と人格、

それらが揃ったその時に初めて影響力が宿る。

それは、クラアントや生徒が証明していく。

彼らに全てを捧げる準備ができた時に、

アーユルヴェーダの一人前の技術者、先生になれる。」

 

知識をたくさん得て、技術力を身につけたとしても、

人格も伴わないことには、影響力を宿ることはできない。

”すごい人になる”と思ってやっているうちは、一人前にはなれない。

なんだか、すごく納得した。

 

さらに、人に”教える”ということはいつになったらやって良いのか?

という質問にも答えてくださっていた。

その答えも、私にはとても響いた。

 

教えているから優れた先生、セラピストであるとは限らない。

それはそれで良いことだと思う。

人に教えることをアウトプットと思われているけれど、

インドではそれは10年間はインプットであると考える。

だから、教えることを恐れる必要はない。

本当のアウトプットをするための準備だから。

 

確かに、自分は教えているつもりで講座をしていても、

今まで気づかなかったことに気づかせてもらったり、

新しい捉え方を逆に教えてもらったりと、

学ぶことが多かったりする。

インプットという捉え方に、納得がいった。

そう考えると、自分の学びのためにも恐れずに、

自分の知識を伝えていくことはやるべきことなんだと思えた。

 

いろんな人から、いろんなお話を聞くって大切だな。

まだまだ知らない考え方、生き方がある。

いろんな道があるんだと思えた。