音と香りで心身を整えるセラピー。
さらに数秘セッションや波動測定器を使って、
自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。
プライベートサロン
『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』
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次男が怪我をしてしまって、やっと入れたAチームから脱落。
Bチームの中でも一番下っ端になってしまって約1か月半。
春の大会ではスタンドからの応援。
チーム自体は残念ながら2回戦で負けてしまったので、
早速夏の大会に向けて始動。
今日の練習試合は全員出してもらえるというので朝から観に行った。
2試合の中のいつ出してもらえるかわからないから。
彼が出してもらえたのは、2試合目の後半。
つまり最後の最後のメンバー。
それでも試合に出してもらえることがこんなに嬉しいことなのかと、
怪我をしたからこそ感じられたこと。
第1打席でセンターオーバーを打った。
昨日の夜も帰ってきてバットを振り、
Aチームへ戻してもらえるようにがんばっていたから、
その努力が報われたのか。
その後ホームに帰ってきた時に、仲間たちが「ナイバッチ!」と
にこやかに迎え入れてくれている風景が母としてはすごく嬉しかった。
さらにさらに、嬉しいことが。
最終回に2打席目が回ってきた。
2打席目が回ってくることだけでも嬉しいことなのだが、
そこでなんとホームランを打った。
こんなことってある⁉︎とドラマを見ているようだった。
練習試合なのに、私は思わず立ち上がって喜んでしまった。
本当に嬉しいと、周りが見えなくなってしまうんだなぁ、
と後から思った。
怪我をしていても、やれることをやってきた彼の努力を
神様が認めてくれたのかな。
そして、今回の結果によりAチームに返り咲いた。
努力が必ずしも実るとは正直思っていない。
そのがんばったことが、どこか違うところで報われるパターンもあるから。
ただ、今回は次男の執念が今までとは違った。
あまり闘志をむき出しにするような子ではないのだが、
”最後の大会には絶対にベンチに入る”という意気込みを日々感じていた。
人の本気って、こういうことなのかな、と。
自分がやりたいことは、やれるようにする。
「できない。」ではなく、自分で掴みにいくものなんだと、
改めて教わった気がした。
次男の成長が感慨深かったし、
彼が仲間に恵まれている状況を見れて嬉しかったし、
さらに自分の行いについて学ばせてもらえた、
なんだかすごく意味深いGWの初日だった。
息子よ、ありがとう。