音と香りで心身を整えるセラピー。
さらに数秘セッションや波動測定器を使って、
自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。
プライベートサロン
『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』
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テレビで日本の給料についての話題をしていた。
日本の賃金はここ30年間ほぼ上がっていないのだそう。
出典;内閣官房の新しい資本主義実現本部事務局が出した「賃金・人的資本に関するデータ集」 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai3/shiryou1.pdf
会社にお金がないのか、というとそうではないのだそう。
企業の社内保留高い伸び率となっているとのこと。
個人にお金が回らないので、消費が増えない。
消費が増えないから、物が売れない。
物が売れないから、売り上げが上がらない。
売り上げが上がらないから、商品開発などにお金が回らない。
まさに、悪循環。
では、どうしたら給料が上がるのか?
いくつかの提案の中に、「声を上げる」というのがあった。
企業側に「給料を上げてほしい」ということを言わないといけないと。
海外では、声を上げるのが当たり前。
自分がやったことへの対価はもらうべき、というマインドなので、
評価されなければ、評価してもらえるところへ転職するのは当たり前。
しかし、日本では「雇ってもらっている」という意識が強いので、
言われるがままな感じ。
不満はあっても、会社のために働く。
自分のやっていることに自信がないのか、
権力のあるものに従っていく体制ができてしまっているからなのか。
人のために自分の能力を使えると言うことも素晴らしいことだと思う。
でも、日本人ももっと自分に自信を持つべきだし、
自分を大切にして行っても良い時に来てるのかな、と思った。
そして、自分の思いを内に秘めるのではなく、
自分の言葉にして伝えることをしていく必要があるのだと。
「奥ゆかしさ」が日本人の良いところではある。
ただそれは、自分というものがありつつ相手を受け入れるという、
今の言われるがままとは違う感じがする。
自分をしっかり持つ。
そして自分の意見を発する。
その上で人のためにも力を尽くせる人になる。
50年後の日本の人口は約25%減り、その中でも高齢者が4割となる予測。
このまま沈んでいくしかないのか。
一人一人の意識を変えていくしかないと思う。
そこで自分を知り、自分を生きていくための知識であるヴェーダンタが
必要なのではないか、と感じた。
少しでも自分を生かした生き方ができる人が増えていけば…。
私ができることをやっていこうと思う。