音と香りで心身を整えるセラピー。
さらに数秘セッションや波動測定器を使って、
自分と向き合い笑顔の時間を増やすお手伝い。
プライベートサロン
『じぶんサポートサロン HANON(ハノン)』
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頑張り続けてようやくベンチ入りが確実のものになってきていた次男。
そんな時に怪我をした。
それが約2週間前。
怪我をした直後病院に連れて行ったのだが、
「練習は普段通りにやっていいよ。」と言われたことで、
必死だった彼は、痛みを隠しつつ練習に参加していた。
ところがその週末、試合があったのだが痛みがピークに。
痛みを隠し切ることはできずに、
次の週から行くはずだった遠征チームから外されることとなった。
再度病院に行ってMRIを撮ってみたところ、
骨挫傷で「これは絶対安静だね。動かさないように。」と言われた。
同じ医師なのに、言っている事が全く違って愕然とした。
でも、これが彼が味わうべき事なのだな、と思った。
一人のコーチから「頑張ってしまうのも良くわかるけれど、
それで良い結果が出なかったら、結局外されてしまって、
怪我も治るのが遅くなり、さらにベンチから遠ざかることになるんだぞ。
しっかり治してから、また頑張っていこう。」と言われ本人も納得。
私とパパも知らず知らずのうちに、
次男にプレッシャーをかけてしまっていたのかも知れない。
しっかりと本人に伝えた。
「今はしっかり休んで、最後の大会でベンチ入りできるようにやっていこう。」
だいぶ痛みは引いたらしいが、
まだ急な反応をした時には痛みが出るらしい。
それでもやっぱり、まだ春の大会も諦めきれずにいる様子の次男。
必死にいいところを見せようと、
もらったチャンスでは痛みを堪えつつ、
良いところを見せようと、力みすぎているのが見ていて分かった。
頑張りたいけど、頑張ることを抑えなくてはいけない。
すごくすごく我慢を強いられている。
自分のもどかしささえも乗り越える訓練をさせられている。
Jyotishの先生によると、次男は野球を通してカルマの解消をしているのだそう。
本当に常に頑張っているのにもかかわらず、
辛い思いを野球ではすることが多い。
でも、そこからたくさんのことを学び、
19、20歳の頃から、人生が面白くなっていくらしい。
若い、体力のあるうちにカルマの解消をやっておけるというのは、
ある意味ラッキーなことなのかも知れない。
全てに良いも悪いもない。
見方を変えれば良いものでもあるし、悪いものでもある。
必要だから起こっている事。
今は辛いかも知れないけれど、
きっとこの辛さを乗り越えた事が良いことに変わることだろう。
本人のもどかしさに比べれば大した事ではないけれど、
やっぱり親ももどかしい。
口は出さずにただただ見守る。
親にとっても学びの時なのだろう。
常に常に人は学びの中にいるんだな。
学びを楽しめる自分でいたいと思う。