こんにちは、弥月です。
受験票が届きました。
受験票が届きました!
苦節数年。とうとうここまでやってきました。
いや、受験資格を得るだけでこんな大変だなんて。
出願できているか不安でしたが、ちゃんと受理されていたようで、良かったです。
選択科目も間違っていなかったようで良かったです。これが違っていたら、死にます。
とりあえず、試験場が予想通りだったので、ほっとしました。決め打ちでホテルを予約していたので、想定と異なる試験場だったら、今頃必死で泊まれるところを探していたでしょう。
確率4分の1の勝負に勝利!!・・・まぁ、この科目はここ!みたいなのはありますけどね。
司法試験の受験票は、予備試験の受験票と比べると、少し違いがあります。
ペラ1枚で、三つ折りにできる点は同じです。一番上が自分の宛先なのも同じです。
ですが、予備試験の受験票が全般的に青っぽいのに対して、司法試験の受験票は黒です。
そして、なんか、ぎっしりと色々書かれています。
まぁ、予備は短答の受験票なのに対し、司法試験は短答だけでなく、論文まで日程にびっしり書かれているので当然っちゃ当然ですが。
日程を見ていると、眩暈がしそうです。5日間のことが、びっしり書かれています。
試験終了は、5月17日の15時05分らしいです。
ちょうど一か月後の今頃は、解放感やらなんやらで、あれやこれやしているんでしょうね。
予備試験の受験票の一番下は、受験者ID通知書として、氏名と受験者IDがあっさり書かれているだけですが、司法試験の受験票は、受験資格確認通知書になっています。
氏名、受験者IDだけでなく、受験資格や法科大学院、修了年月日、それに加えて、受験期間、今回の受験、受験回数まで記載されています。
超個人情報!!
法科大学院とか、受験回数なんて見られたくない人が大半でしょう。わざわざ記載しなくてもいいような気がするんですけどね。
隣の人の受験資格が予備試験だったり、法科大学院が東大だったりしたら、なんか嫌ですね。無言の圧力になります。
秘密主義者としては、こういうのは隠して受験したいところですね。
なにはともあれ、あとは勉強して受験して合格答案を提出するだけです。
こんなこと言って、落ちたら恥ずかしすぎて隠れたくなりますね。
最近、よく叫びだしたくなります。しかし、そんなことをしたら、ご近所から危険人物扱いされると思うので、我慢しています。偉いなと思います。