ＧＷの予定もなにもない、工事部のKatherineです。
予定はなかったのですが、一昨日に神戸で１時間ほどのクルーズを楽しんできました。
船から見る港や神戸空港に着陸する飛行機にちょっと興奮です
で、今回は船つながりのおはなしを。
私のいる大正区の現場から浪速区、港区の現場に行く際には渡船を利用しています
橋を渡るにはぐるっと回って、橋のアーチを越えるのはかなりしんどい
毎日渡らなければならない住民のための大事な交通手段、渡船を使っています
大阪市の運航している渡船は８ヶ所、その内の私が乗った２ヶ所をご紹介します。
まず、 落合上渡船場
大正区千島と西成区北津守の間を運航しています。
写真は西成区側から
（左写真の奥にはＵＲ千島住宅、右写真のアーチ形の建物は木津川水門です）
もう一つは、 甚兵衛渡船場
大正区泉尾と港区福崎の間を運航しています。
左写真は港区側から（中央左手前の建物が昨年竣工した泉尾第４住宅５号館です）
右写真の手前が大正区、奥が港区。尻無川を上から見ています。
どちらも航路は１００ｍほどで短いですが、１分くらいで渡ることができます。
橋を使ったら何十分かかるやら・・・本当にありがたい
そ・し・て、この渡船はなんとタダなんです
大阪市の職員さんに誘導されて、自転車とともに乗り込み・・・ちょっとした旅気分
（もちろん、仕事のための移動です。お間違いなく・・・）
紹介した２航路は上流側にありますが、下流側には海遊館のある天保山などの観光地近くの渡船場もあります。
渡船場にはその歴史の載った看板も掲げてあるので、勉強にもなります
観光船クルーズも楽しいけれど、生活の一部を垣間見れる渡船も素敵ですよ。
水の都、大阪の生活に密着している渡船の紹介でした
本日もご安全に