平成25年より 義務教育に 《日本の伝統と文化》 武道等を 取り入れるそうです。
子供から大人に成長していく 社会人になってその道のプロフェショナルになっていく。 では武道を目指して
昇華して行く到達段階の基準とはどのような状況になるのでしょうか
初期の段階 ①基本を修習し、技倆良なる者
登山入口 ②基本を修得し、技倆良好なる者
③基本を修練し、技倆優なる者
④基本と応用を修熟し、技倆優良なる者
⑤基本と応用に練熟し、技倆秀なる者
五合目 ⑥精義に練達し、技倆優秀なる者
八合目 ⑦精義に熟達し、技倆秀逸なる者
頂 上 ⑧奥義に通暁し、成熟し、技倆円熟なる者
※最高技術(極意)に精通して 心・技・体が最も適した時期に達し 人格・知識・技術が
円満(バランスよく)に発達して豊な内容を持っている者 とでも考えるのでしょうか
これで見るように 何事も 最初は 基本が大事 土台が出来ていないと上屋は乗せられない。
基本をわかっていても 修習→修得→修錬→修熟→練熟の段階がある 最近 特に 基本の
大事さが気になります。
何時までも 基本の繰り返しかなあ どこまで登れる。
工事部 H・K