家にある胡蝶蘭は、2年ほど前に、お祝い事で会社がいただいた鉢を、
おすそ分けでいただいたもの。
家で咲いている写真を見せると
けっこう、会社のみんな驚きます。
枯らしてしまった人が多いらしい。
そこで。。。
この2年間に、試行錯誤しながら見付けた
胡蝶蘭が元気になる秘密を公開しちゃいます!!
(以下、前に書いた記事から、独立させました。。。。)
などというと、えらそうですが、ネットで見付けた情報などを
出来る範囲でやってみただけです。
ぜんぜん完璧とは言えませんが。。。
それでも、会社に放置されていた鉢でも
やってみたら咲きましたので、ある意味実証済み?!
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次のシーズンまで持たせるために(咲かせるために)
のコツ。。。
どうすればよいでしょうか?
キーポイントは 「適当な湿度」です。
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胡蝶蘭を枯らしてしまう
一番の失敗は 「水のやりすぎ」
普通の花のように、2-3日おきに水をやると、
確実に根が腐って、葉がしわしわになり、黄色くなって枯れていきます。
これは、気が付いたときには、まず手遅れ。
「水のやりすぎ」だけは絶対に避けましょう。
2番目の失敗は
「水をやってはいけない」 と聞いて
「水をやらな過ぎ」
胡蝶蘭は強いので、水を2-3ヶ月やらなくても
一見、元気そうな緑色のままで、がんばってくれますが、
植物ですから、当然水分は必要です。
茎や葉から水分が蒸発して、水をやらなければ、だんだん干からびてゆきます。
水分不足から自分を守るために古い葉を落として(順番に黄色くなって)
最後は枯れてしまいます。
それでも、葉が枯れてきたら、控えめに水をやると、
根っこや株の本体は、まだ生き残っている可能性があるので、
復活の可能性アリです。
しかし、この状態だと花を咲かせるのは難しいですね。
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。。。ということで、
最低限守らなくていけないのは、
「多すぎないように、水をやる」こと
コツは、月に1回から2回だけ、たっぷりと水をやること。
これだけで、枯れません。
根っこも腐りません。
最低限の 「それなりに元気」 状態をキープしてくれます。
面倒くさがりさんでも、これなら出来ますよね。
次回は 「こうすれば、さらにうまく行く(はず)」 という コツの続きをー。



