睡眠時無呼吸症の方で、治療をされている方には
この感覚が分かるのではないでしょうか。
その朝の目覚めは、衝撃的でした。
目覚ましが鳴る1時間も早く
「パチッ」と
目が覚めました。
そして、目がパッチリと開くのです。
目覚めた瞬間から 頭がスッキリとクリア なのです。
そして、部屋の中の空気が透き通っている
。。。。様に感じました。
空気が澄んで、甘く感じました
「これだ!」
ストレス軽減の自己暗示と
舌とあごの体操を始めて
3日目のことです。
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前日までの目覚めは、
目覚まし時計が鳴っても、
頭は、もうろうとした状況から、抜け出すのに
最低5分はかかっていました。
8時間寝たあとでも、
朝起きて 「スッキリ感」 なんてゼロ
でした。
「もう一度寝たい」 と思うのも いつものあたり前でした。
気持ちも、(空気も) いつも朝はどんより
ぼんやり感覚でした。
そのぼんやりした目覚めは、
何年も、何十年も続いた
私にとっての
あたり前の朝でした。
その朝も、いつもと同じならば ぼんやりの朝になるはずでした。
それが、その朝は全く違ったのです。
びっくりしました!衝撃的な目覚めでした。
この衝撃、分かってもらえるでしょうか。
それは、まるで世界が変わったような
そんな体験でした。
まるで小学校のころ
「今日は運動会」とか「今日は遠足」と
目が覚めた瞬間からウキウキする
飛び起きたくなる!
その感じに似ていたかもしれません。
とにかく、普段はぐずぐずいつまでも寝床に
入っていたい気持ち
ぼんやりと、「まだ寝ていたい。。。。」が。。。。
それが、頭の芯までクリア なのです。
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目覚めた瞬間に分かりました。
「睡眠時無呼吸症から脱出できた」
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その前の晩も、体操とストレス軽減以外にも
カウンセリング手法を
自分自身に実施していました。
仕事での課題を 「軽く」 することや
当時 課題のあった人間関係が改善する
そんなイメージなどをつくり
各種のストレスの軽減をあわせて行っていました。
これも睡眠時無呼吸症の改善に役立つだろうと
考えたからです。
そんな、試行錯誤を3日ほど続けた
ある日に、その朝はやってきました。
実は。。。目覚めた瞬間jこそは
「治った!」 と感じましたが
本人としては まだ半信半疑です。
ネットには、「治らない」
「一生、治療のためにCPAPなどを使用することになる」
などと書いてあるから。
半ばあきらめて、そんなものだろうと思い始めていました。
それに、その時点で 診断もまだです。
それがこんな簡単に治っていいのか?
3週間先の問診の予約は入れたままにしておきました。
それは医者にかかって、
「自分の症状について確かめたほうが良いだろう。」
と思ったからです。
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そして数日。。。
朝のスッキリした目覚めは、その後も変わりません。
そのような朝が3日間続いて、気が付きました。
このスッキリ状態で、医者に行っても
「睡眠時無呼吸症ではない」
と診断されるだけだ。。。。
それに気が付いたとき、自分でもおかしかったです。(笑)
「先生、私は睡眠時無呼吸症だったのでしょうか?」
「そんなこと分かりません」「3週間前のあなたを連れてきてください」
そんな会話あるわけは無いですが。。。。(笑)
。。。それで、予約を取り消しました。
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そして、スッキリの目覚めには、
ちょっとした睡眠時無呼吸症の後遺症?
副作用??ではないですが、
その後の変化には
ちょっとびっくりのことも
いくつかありました。。。。
その辺も、明日以降、書いてみたいと思います。
ご質問など、気軽にご連絡ください。カウンセリングに興味のある方もどうぞ。
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