クロイツェル20番はなかなかの手ごわさです。

音の取れない私の馬鹿耳ではこの曲はかなりの難しさです。

最初よりはましになったものの2ページ目がどうしてもうまく弾けません。

音をとるのに必死になっていたら

「アクセントもつけましょうね」

すっかりアクセントのことは忘れていました。

前回言われたのに一度もアクセントのことを思い出さなかった!!

今日はこれ以上やっても無駄と判断され

「あと、2,3回20番をやりましょう!」

と言われてしまいました。

あと2,3回で終わればいいけど。

 

ヴィタリのシャコンヌも超難しいところに突入。いくらやってもちゃんと弾けません。

重音はある程度は音が取れてもちゃんときれいな音が出ないし、最終ページは指番号がつけてあるにも関わらず指が迷子になってしまってどうしようもありません。

これはあと、2回や3回では仕上がりそうもありません。

 

ここで私のいい加減な練習の仕方がいけないのだとはっきりわかってきました。

きちんと音を確認しながら練習しないと・・・と思っているのですがつい面倒で「こんなかんじかな~」って弾いて満足してきたのが今頃になって失敗だということが分かったということです。

こんな難しい音が感で弾けるわけがないのです(天才ならいざしらず)

というわけでまだまだ当分この曲がちゃんと弾けるようにはなりそうもありません。

ヘタをすると今年いっぱいかかるかも・・・・・・

 

 

 

オーケストラの曲も練習方法を見直すことにしました。

頑張って練習して行ってるつもりなのですがみんなと一緒に弾いていると弾けたはずのところが弾けずに飛ばしてしまうことがしばしば起こります。

これはきっと家での練習で自分の都合のいいテンポで弾いているからだろうと思ったのです。

なので練習している曲すべてにメトロノームを使うことにしました。

1曲ずつメトロノームの速さを決めました。大体オケの練習時の速さに合わせて。

これで練習するとちょっとましになるかもしれません。

それにいつもの練習がちょっと緊張感のある練習になります。

今週末のオケの練習、いつもよりちゃんと弾けるかな?

 

 

3月にスプリングコンサートがあります。