バイオリンの先生の家まで車で１時間と少しかかります。
今日は先生から借りた今練習中の「クロイツェル」のCDを聴きながら行きました。
プロの弾くクロイツェル。
すごい。
練習曲とは思えません。
バッハの無伴奏かな？と思えるぐらい美しい。
そしてとてもショックなことに、今クロイツェルの２０番を練習中ですが１番から聴いてもどの曲も自分がやった記憶がないということ。
こんな曲やったことあるかなあ？というのばかりです。
１曲だけ「あっ、これやったことがある」と思った曲があっただけ。
しかも今やっている２０番でさえ、知らない曲に聴こえます。
早いというだけでなくすべてが違います。
違い過ぎて真似も出来ない。
でもともかくちょっとでも近づくように頑張りたいと思います。
もう一つの練習中の曲。
「シャコンヌ」（ヴィタリ）
これはCDを聴いて自分でも少しは真似できそうな曲です。
CDを聞いていたら楽譜のどの部分か頭に浮かびます。
今日は最後のページとその前のページを何度も練習しました。
先生も「ここは難しいですね～」とのこと。
特に重音（同時に３つや４つの音をだす）が難しくてどの指でどの音を出しているか自分でもわからなくなります。
一番最後の部分。重音で上の音にも下の音にもトリルをつける表示があります。
新しい私の本には上の部分だけのトリルしか書いてありませんが先生の古い本には上にも下にもトリルをつけるという指示があります。きっと難しすぎるので新しい本では取ってしまったんだろうと私は思うのですが先生は
「指は４本使えるので上下両方にトリルはつけられます！」
って。さすがです。でも私にそれをするようにとは言われませんでした（よかった♪）
今日はレッスンが長引きました。
もう終わるかな？と思ったらもう一度！って先生が何度もシャコンヌの最後を練習。
次回までに少しはちゃんと弾けるようにしておかないといけません。
それとクロイツェルを美しく弾きたい。
CDを返してしまったので・・・自分で買うしかないかな…・
あの美しい曲、もっと聴きたい💛
CDの中の説明書
話は変わりますがこの前次女からハンドウォーマーをもらいました。
知り合いからもらったけどはめる機会がないからって。
それ以来私は使いまくりです。
手袋よりずっと使い勝手がいいのです。
運転するときも使えるし寒い時は部屋の中ではめていても全然違和感がありません。まるでちょっとセーターの袖を引き延ばして着てるみたいに感じるからです。
しかも私の大好きな刺繍がしてあります。
本当にうれしい💛💛💛
なんだか惹かれるミー♪