畑から採ってきて乾燥させていた大豆をやっとのことでサヤから出しました。

 

黄色の巨大なバケツ(水をためるものらしいけど)の中で枝を打ち付けると鞘が割れて豆が出ます。

 

温室を貸してもらったのでその中で乾かしました。

 

 

白豆(丹波白大豆)と黒豆(丹波黒大豆)

 

 

上から、茶豆、赤豆、こいと大豆、奈良青豆

 

今年は5種類植えました。

丹波篠山は黒豆が特に有名です。

今年は黒豆を枝豆で食べ過ぎてしまってお正月用が少しになってしまいました。

あとはこの豆たちのごみを取り除く作業が待っています。

 

 

 

この前、畑に行ったら猟師さんの車が3台も停まっていました。

どうしたのかと思ったら「今、イノシシにこの子(猟犬)がおなかを引っかけられた」とのこと。

ワンちゃんは歩けていましたがうちのハルちゃんを見ても何の反応も示さなかったのはよほどつらかったんでしょうね。

「イノシシはどうなったんですか?」

と聞いたら

「そこらにいるとおもうよ」

「生きてるってことですよね?」

「そうやで、でも畑の柵の中にいたら大丈夫とおもうよ」

いや~、柵の中でも怖い。でもまあ、ハルもいるしあちらからは近づいてこないでしょうと思って畑仕事をしました。

本当は柵の外で落ち葉集めをするつもりだったのですが予定変更。

その後、ハルちゃんが緊張して吠えたりすることはなかったのでイノシシは奥の方に退散したものと思われます。

 

若干緊張気味?

イノシシのせいではなくて猟犬のせいだと思うけど。

 

イノシシの牙で傷つけられた猟犬はけがが治ったらまた猟犬に復活出来るんでしょうか?

怖がるってことはないのかな?

はるちゃんも甲斐犬の血を引いているので猟犬になれそうですが・・・・ちょっと臆病な女の子なので無理だろうと思います。