この間、街頭から訴えている中身。全文紹介します! | 城陽発☆くまちゃんのダイエット&読書部屋

城陽発☆くまちゃんのダイエット&読書部屋

何度も挑戦しては、成功→気を緩めリバウンドの繰り返し。思い切って、ダイエットをブログのタイトルにしちゃいました。おまけで読書部屋も(笑)面白そうな本があれば、コメントくださいね。当面200冊読破が目標!

                      今年は4 月のいっせい地方選挙と7月の参議院選挙と二つの大きな選挙が行われる年です。私は、その最初の選挙である京都府会議員選挙に、前回につづいて挑戦をします、日本共産党の矢口まさあきです。39歳の子育て真っ最中の父親として、子どもたちがこの城陽のまちで安心して育つことができるように、みなさんと力あわせて全力でがんばります。どうぞよろしくお願いします。


 いま、市内を歩いて市民のみなさんと対話し、ご要望をお聞きすると、どこでも、政治への怒りが噴きだしています。 「年金は削られる一方なのに、税金だけは増えていく。どないなってんのや!!」みなさんも同じお気持ちではないでしょうか? 小泉前首相とそれをひきついだ安倍首相のもとで、「大企業や大金持ちには減税、庶民には増税」という逆立ちした税金の集め方、そして第2名神高速道路などの無駄な大型プロジェクトによる赤字の垂れ流しが、どんどんやられています。 日本共産党と私、矢口まさあきは、国政でも京都府政でも、逆立ちした税金の集め方と使い方の根本にメスをいれ、介護の負担の軽減や様々なくらしを守る制度の充実へ、みなさんと力を合わせて全力をあげてがんばります。


 さて、みなさん。城陽市における京都府会議員の役割は、なによりも市民のみなさんの声をまっすぐ議会を通じて京都府政に届けること、そして、京都府政が城陽市民のみなさんの立場にたった行政運営をしているかどうか、厳しくチェックすることです。 ところが、城陽から選ばれてる自民と民主の府会議員は、この4年間、知事が提案する予算はもちろん、条例案などの議案に、文字通り100%賛成してきました。その結果、いま何が起きているでしょう?


 第一に、無駄と環境破壊の第2名神高速道路の建設が、地元住民の反対の声を無視して、すすめられようとしています。 1メートルつくるのに2000万円もかかる第2名神高速道路。一軒おうちがたってしまうではありませんか。しかも、騒音、粉塵、排気ガスなどがばら撒かれます。いまでも、城陽市の中心は東京都の23区内のあるまちと同じくらいの空気の汚れ具合なのに、第2名神ができれば、市民の健康破壊がいっそうすすみます。こんな高速道路を、優良農地をつぶしてつくろうとしています。いま、市民の間から、「こんなもんいらない!」という怒りの声が広がっています。 

 それなのに、自民党と民主党の城陽選出の府会議員は、たんに第2名神に賛成しているだけではないんです。一日も早くつくってほしい、と国に要望をしているのです。 日本共産党と矢口まさあきは、「無駄と環境破壊の第2名神はいらない!」という声を市民のみなさんとともにあげ、京都府にも西日本高速道路株式会社にも建設中止の申し入れにいき、その様子はテレビでも報道されました。城陽の府会の2つの議席のうち、1議席を私、矢口まさあきに与えていただくことは、市民の「第2名神ノー」の意思をはっきりと示すことになり、建設中止の世論をつくる大きな力になります。どうか、みなさんのご支援をよろしくお願いします。  


 第2に、城陽の命の水、地下水が大ピンチです。 城陽の水の8割は、地下水に頼っていることは皆さんご承知のとおりです。だから、おいしいですよね。ところが、この間、山砂利跡地から、基準値を上回る水銀や砒素など有害物質が、あいついででてきました。日本共産党城陽市会議員団は、一貫して、「産業廃棄物などややこしいものが投げ込まれているのではないか?」と追及してきました。そのたびごとに、京都府、城陽市、山砂利業者は、一体になって、「良質の土をわざわざ購入して埋め戻しているから安心だ」と説明をしてきたのです。ところが、みなさん、それがまったくのでたらめであったことが、この間、明らかになり大問題になりました。 城陽のまちは、ゴミ箱ではありません!! ところが、城陽から選ばれている自民と民主の府会議員は、埋め戻しを前提にした安全対策を、京都府に要望するだけで、「産廃撤去」や「埋め戻し事業の中止」を口にしません。 みなさん、京都府、城陽市、業者のぐるになった情報隠しとなれあいが、今の城陽のまちを産廃処分場にさせてしまったのではないでしょうか? 市民のみなさんとともに、産廃撤去と埋め戻し事業の中止をきっぱりと求めているのは、日本共産党だけです。 この点でも、城陽の府議会の2議席のうち1議席は、地下水を守れといっさいのタブーを許さず、市民のみなさんと一緒に勇気をもって声をあげる、日本共産党の矢口まさあきへと与えていただければ、情報を公開させ、地下水を守る条例づくりへみなさんと力をあわせることができます。みなさんの声がバックにあれば、私は勇気を持って声をあげることができます。ぜひ、城陽から府議会へと押し上げてください。


 みなさん。日本共産党を大きくしていただくことは、政治をわかりやすくし、くらしと福祉を充実させる大きな力です。 国会では、文部科学省のタウンミーティングのやらせ問題を暴露し、愛国心押し付けの教育基本法案の問題点を世論にまで押し上げました。不安定雇用を助長させる「偽装請負」の問題点を明らかにし、正規雇用へ道を開く必要性を安倍総理に認めさせたのは、日本共産党の市田書記局長の国会質問でした。 日本共産党は企業団体献金をもらわず、国民のみなさんがスポンサーの政党だからこそ、いっさいのタブーを許さず、国民のみなさんの立場にたって活動ができます。 

 また、くらしと福祉を充実させる力という点では、京都府知事さんが、来年度から、お子さんの医療費を入院については、小学校卒業まで無料に、通院についても自己負担の限度額を8000円から3000円へと大幅に引き下げる、制度の拡充策を発表しました。

 子育て支援策の大きな前進です。実は、この制度、前の知事さんは、「絵に描いたもち」と悪口をいって背をむけてました。いまの知事さんもやる気ぜんぜんなしでした。自民、公明、民主など「オール与党」の議員さんも、知事がやらないといっているものを要求できない、とこの4年間で7回、4万人もの署名とともに出された請願すべてに大きく×印をつけてきたんです。城陽の2人の議員さんももちろん、反対!と手をあげました。 しかし、どんなに知事がしぶっても、オール与党の議員さんが知事のちょうちん持ちをして、府民の願いに背をむけても、要求あるところ、実現するまでがんばりぬく日本共産党と府民のみなさんの共同が、たとえ時間がかかっても、行政を前向きに動かすのです。 どうか、今度の府議会議員選挙で、みなさんとともに声をあげ運動を広げ、くらしと福祉を守る日本共産党の矢口まさあきを、府議会へと押し上げてください。そして、後半の城陽市会議員選挙では、5人の予定候補全員を議会へ押し上げてください。7月の参議院選挙では、京都の日本共産党の議席を成宮まり子さんで取り戻そうではありませんか。日本共産党と書いていただく比例代表選挙で、うんと日本共産党を伸ばしてください。心からのご支援をよびかけて、訴えとさせていただきます。ありがとうございました。