26日から28日まで、僕たち城陽市の日本共産党は、「くらしと環境破壊の悪い政治の流れを変える一大行動!」として、宣伝と対話、「しんぶん赤旗」の読者を増やす活動に集中して取り組んでいます。
昨日は朝、7時から近鉄久津川駅で党の市会議員団全員が勢ぞろいし、地元の後援会のみなさんと一緒に通勤する市民のみなさんらに訴えました。
午前中は、奥村守、ごどう辰文議員、清沢昌弘市会予定候補らと市内南部を宣伝カーでまわり、街頭から訴え。
行くところ行くところで、暖かい声援をいただきます。
しかも、声をかけていただく方は、「年金が削られたのに税金だけは負担が増える。許せない!」「事務所費は問題腹が立つ!共産党に徹底して暴いてほしい!」と怒りの声をぶつけていただきます。
共産党は、庶民の怒りをストレートに代弁する党です。もっともっと、お寄せください。それをエネルギーにして、議会の場で行政にぶつけるとともに、願い実現のために智恵と力をあつめるために奮闘します。
お昼からは、昨年から続けさせていただいている、お年よりのみなさんの前での歌のボランティア。今年に入って2回目。
昨日は、いま話題の「千の風になって」(新井満作)と山本さとしさんの「ヒロシマの有る国で」を、参加者のみなさんと練習をしながら歌いました。
歌い終わったあとの、みなさんの晴れやかな顔を見るのが好きです。
午後からは、ごどう辰文市会議員と地元の後援会の方と、寺田東地域をあいさつ回り。ここでも、お会いできたお宅では、「年金がカットされて生活が大変。病気で手術をした直後で不安。」などの切実な声を寄せていただきます。
庶民のくらしの痛みへの対応策をとらない限り、安倍内閣の支持率はますます低下するでしょう。「庶民には増税。大企業・大金持ちには減税、という逆立ちした政策をとり続ける限り、自民党政治には未来はない。いまこそ、ほんものの野党が大きくなるときです。そんな思いを強く感じます。25日からはじまった、通常国会。井上さとし参院議員のメルマガには、そんな僕の思いと決意を後押しするような、一文が書かれていました。とても、大事な点なので、全文引用させていただきます。
さて、議場内が一番騒がしくなったのが、太田経済財政政策担当大臣の経済演説の時。竹中前大臣の弟子といわれている人だけに、相変わらず大企業の視点だけが目立ちます。特にひどかったのが次のくだりです。
「人口減少社会において目指すべき成長の姿は、家計を起点とした好循環です。イノベーションや規制改革によって、新しい商品・サービスが提供され、消費需要が作り出されれば、それは質の高い雇用を生み出すことにもつながります。消費者の視点から供給サイドの大胆な改革を行なうこと、すなわち『消費革新』を行い、家計を起点とした成長の姿を作り出すことが重要です」
つまり、消費需要が冷え込んでいるのは、新しい商品やサービスが不足しているからであり、供給側=企業を応援すれば好循環が生まれるというのです。いつまでこんなことをいい続けるのでしょうか。こういう供給側にたった経済政策の結果、大企業は空前の儲けを挙げる一方、国民の中には貧困と格差が拡大しているではありませんか。
消費需要が冷え込んでいるのは、商品やサービスの不足のためではなく、相次ぐ負担増と増税、非正規雇用の広がりによる収入の減少と将来不安の拡大のためです。それをもたらしてきたこれまでの政策にひとかけらの反省もなく、破綻した路線を続ける――この政権に国民の未来は託せません。 「井上さとしメルマガより」
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