18日に行われた、「子育ての祭典in城陽」は、1000人の親子連れで大成功をおさめました。
台風の接近で天候が心配されましたが、快晴で逆に残暑がきついくらいの天候に。
ご来場いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。
音楽劇団「てんてこ」のコンサートにもたくさんの方が足を運んでくださいました。「ドレミの歌」を子どもたちが、体中でリズムをとり手拍子をしながら歌っている姿をみていたら、思わず涙があふれてしまいました。(σ(^_^;)アセアセ...
2年越しのとりくみでした。「こんな大きな会場で本当に人が集まるのか?」「イベントをやって力になるのか?」など準備の過程でも、たくさんの意見がでてその都度、「城陽で子育てを応援するネットワークを地域のなかで広げていきたい。そのためのアピールを自分たちの力で発信していこう」と話し合ってきました。
僕も、2001年から保育運動連絡会の役員をやらせていただいていますが、あらためて、子育て中の若いお父さん、お母さんたちが子どもを安心して育てたり、遊ばせたり、自分たち自身が学んだり交流したり・・・そういう願いがとっても強いことを実感しました。
「きっずいわき」さんのおもちゃコーナーで、子どもたちを遊ばせながら、椅子にこしかけてウトウトと眠るお父さんやお母さんの姿をみて、「あぁ、仕事で疲れてるのかな?安心して子どもを遊ばせてあげられているんやな~」とうれしくなりました。
僕たちのとりくみは、今回のイベントで終わるものではもちろんありません。この成功を力に、子育てしやすいまちづくりをめざして、いろんな声をあつめ、学び交流しながら、次のステップへと歩みをすすめていきたいと思います。
当日、お手伝いいただいたたくさんのボランティアスタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。