このあいだは、事務所にまだエアコンがついていなくて、タンクトップ姿のお恥ずかしい写真をアップしてしまいました。(汗
ブログに扇風機と留守番電話機能付の電話と冷蔵庫が足りません!と書いたところ、さっそくたくさんの方にお声をかけていただきまし。
おかげさまで、エアコンと扇風機が同時について、一気に快適な事務所となりました!
電話機と冷蔵庫もお声をかけてくださる方がいて、めどがつきそうです。本当にありがとうございました!
これからも、どうぞよろしくお願いします。
先週の水曜日は、ごどう辰文市議、若山のり子市議とともに、城陽市内の共同作業所とグループホームを訪問させていただき、施設運営の状況などのお話を聞かせていただきました。二つの施設とも所長さんやオーナーの方が直接、お話をしてくださいました。心から感謝申し上げます。
介護保険の改正や自立支援法の成立などによって、施設運営者や利用者に多大な負担がおしよせてくる、(現に押し寄せている)ことは、施設に足を運ぶたびに実感をします。
ある障がい者の方は、600円の食事代を払うことができなくて、おうちからパンと牛乳をもってこられる・・・
応益負担の導入で、年金と作業所での給料だけでは生活できなくなったらどうしようと、おうちに引きこもってしまっている方など、精神的な部分への痛手は想像以上です。
また、事業者のみなさんが、質の高いサービスをさまざまな苦労や努力を重ねる中で提供しようとしている真摯な姿も知ることができました。
いま、もっともかけているのは、国や都道府県、市町村が「福祉というものは何をさておいても、最優先に取り組むべき根本課題だ」という認識と政策展開だと思います。国が介護や障がい者福祉から、逃げようにげようとしているのなら、それは国民の世論と実際の福祉をまもり、充実させようとする運動と実践によって、その姿勢をあらためさせていかなければなりません。
いまこそ、国民の側での連帯というか協同が求められていると思います。そういう手つなぎの役割をもっとしていかなければいけない、そういう思いを強くしています。