1週間前から入院していた父は私には絶対言わないようにと内縁の人と主治医にも言っていたらしい、リハビリも始めていたので落ち着いたら私に言うつもりだったみたい…容態が急変して緊急手術する事になり電話がきました
父は私が高校生くらいかな
離婚して出て行ってその後は母と弟と暮らしました
父親を憎んでほしくないという母の想いから良い関係を続けていくことが出来ました
私と孫に会いに来たし年一で泊まったりね
父は色々な大病をし爆弾を抱えながら生きていたのでコロナからは一切会っていなかった電話で近況報告、そのうちそっち泊まり行くからなっていつもお決まりの言葉でね
そんな中でも内縁の女性とは私より長い時を共に過ごしていたのである意味安心して父親を任せていた。
その人とも数年前に何度か会ったかな
山中湖でもふもふハスキーとの時間を過ごしたあと
彼女から連絡をもらい自分は親族でないから何も出来ないのよと…主治医から連絡をもらい電話承諾という形になった、術後に治療の方向性を相談したいという事で病院へ行く約束をした。
自宅に帰りドキドキしながらもウトっとしかけた時に主治医からの電話で病院へ行きました。
もう限界の体だったんだね、最後話す事は出来なかったけどお父さんと呼ぶと手をぎゅっとしてくれた
私、弟、彼女と彼女の妹さんで看取った。
好きなように生きて何でも面白くする天才
人望が厚くいつでも人が集まってくる祭り好き
大昔PLAYBOYのモデルだったということ火事で雑誌が燃えて証拠が無い…神保町で探したけど無かったという話、ウソでしょ〜って言ってたけど本当は信じてたよ。イケメンクソジジィだもんね
ありがとう
おとうさん
いつまでも