リラックス。






 セミナー後にプライベートレッスンをしてきました。

昨年、右股関節唇損傷された女性クライアントです。

なんでも、バレエをした時に怪我をしたそうで

めちゃめちゃ痛かったそうです。


身体の特徴としては、


・運動神経抜群

・筋肉が柔らかい

・感覚派


です。

そして、最近ゴルフをして少し痛みがぶり返してしまいました。



原因は、


左膝のグラグラ


でした。



今日も動かすと痛い。

でも、良い動作になると痛みがなくなる。



良い動きとは?



学術的に良い動きはあります。

肩甲骨ならスキャプラレーンなるものが存在するくらいです。



しかし、

ここで言う良い動きとは

学術的ではなく

その方にとって良い動きと言う事です。



右脚が痛いと言う事で

チェック。


右股関節の外旋が強く、脛骨が内旋していました。

いわゆる、膝がねじれている状態です。


右脚になんらかのアプローチをすれば変化は出せます。


しかし、根本解決になるのかをクライアントと2人で考えました。



話し合った結果としては、


「違うよね?」


でした。



原音は、案外簡単にみつけました。


痛みのある右脚ではなく、左脚の外旋動作が出てないことが原因だとわかりました。



1つは、ゴルフのトップへの動きで右股関節が痛い。

左股関節の外旋を意識して動かしていただくと痛みがなくなる。



これは、

筋力ではなく動作の仕方です。

これは、日常生活動作のクセが招くことの1つです。


染み付いた動作はそう簡単にコントロールできるものではありません。

その動作が心地よく感じて、無意識に動くようになる事が大切です。



なぜなら、力みが存在するからです。

慣れた動きを制御しようと思うと力みが強くてコントロールができなくなります。


逆にリラックスして、身体の中心から動かすことができるとコントロールしたいと思っていたところがいい感じに動くようになってくれます。




ここには時間をかけてトレーニングをしていくことになりました。



一緒に頑張っていこう!

と言っていただき気合いが入りました。



明日も、セミナーで知識を補充して次に活かします^_^



それではこの辺で~♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆


See you tomorrow🤣




やごたく



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(東京&神奈川を中心にトレーナー活動中)